「逆鱗に触れている」大谷翔平のドジャース、後払い契約には”批判ばかり”…

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 ロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、大谷翔平選手と後払い契約を結び、多くの批判を受けた。今オフも後払い契約は続いていおり、ブレイク・スネル投手とトミー・エドマン内野手が多額の後払いを受ける。米メディア『ザ・スポーツ・ラッシュ』のエリオット・プライス記者が言及した。

 

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 大谷は昨オフ、10年総額7億ドル(約1050億円)のうち、6億8000万ドル(約1020億円)が後払いの契約を結んだ。また、スネルとは5年総額1億8200万ドル(約273億円)の契約を結んだが、後払いによって年俸は1300万ドル(約19.5億円)にまで減少する。

 

 

 さらにドジャースは、エドマンとも後払い契約で契約延長となり、手頃な価格で戦力を充実させている。ドジャースは圧倒的な戦力を誇っており、他球団はドジャースの圧勝を見届けるしかなくなるかもしれない。

 

 ドジャースの相次ぐ後払い契約についてプライス氏は「野球界では大きな動揺が広がっており、その中心となっているのはドジャースの契約だ。後払いの部分が周囲の逆鱗に触れているのだが、それは今オフも続いている」と言及した。

 

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