Leminoオリジナルドラマ『情事と事情』(配信中 全8話)の先行プレミアム上映会が、5日に都内で行われ、倉科カナ、さとうほなみ、佐藤寛太、森香澄、寺西拓人、金子ノブアキ、真飛聖が登壇した。
同作は、小手鞠るい氏原作による、大人たちの“情事と事情”が複雑に絡み合った恋愛群像劇。『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』などで知られる井樫彩監督が、巧妙な仕掛けを交えながら演出、倉科が、都内の一等地に住むセレブ・結城愛里紗を演じ、大人の感情揺さぶる上質なラブストーリーが展開する。
倉科カナ・さとうほなみら、『情事と事情』先行上映会に登場
倉科は美しいデコルテと背中をあらわにした煌びやかなドレス姿で登場。集まった観客を魅了していた。
今作で1人2役を演じている倉科は、撮影の苦労について聞かれると「私、2役が結構多くて! ただ、同じシーンに2役同時に存在するというのは初めてで、正直に言うと難しかったです。自分で問いかけて、自分で答えなきゃいけないというのは2倍の苦労があった」と振り返る。撮影も特殊な方法だったそうで、金子が「本当に2回ずつ(撮影を)やる。代役の方に来ていただいて、動きも間も同じに合わせなきゃいけない」と明かすと、倉科も「中心線から出ちゃダメだったんです。出ちゃうと時空が歪んじゃう(笑)」と難しさを語っていた。