佐々木朗希 最新情報
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを目指している。移籍先として、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが本命視されることもあったが、現在はダルビッシュ有投手が在籍するサンディエゴ・パドレスが最有力のようだ。米公式サイト『MLB.com』が報じている。
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佐々木は2020年に千葉ロッテマリーンズと契約を結んだ後、2022年4月には13者連続奪三振というプロ野球新記録を樹立。また、史上最年少の20歳5ヶ月という若さで完全試合を成し遂げている。2023年にはWBCの日本代表に選出され、チェコ戦で勝利投手となり、チームの優勝に貢献した。そして、佐々木に対する関心が高まる中、千葉ロッテマリーンズは今オフに佐々木をポスティングすることを発表している。ただし、他球団と契約するのは少なくとも国際契約期間が始まる2025年1月15日以降になる見通しだ。
そんな中、米メディア『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者や、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者は、佐々木と契約する可能性が高い球団として、パドレスを挙げている。それを踏まえ、米公式サイト『MLB.com』は「パドレスかドジャースか?それとも、ドジャースかパドレスか?伝えられるところによると、この2チームが佐々木獲得の最有力候補だ。しかし、サンディエゴがこの日本人投手を獲得するだろうという噂が広まっている」と報じた。
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