俳優の伊藤沙莉が11月27日、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。自身のコンプレックスについて打ち明けた。

  • 伊藤沙莉

インタビューで返答に困ってしまう質問

「何かにハマって本場に行ったり、行動に移したことはあるか?」という質問を受け、伊藤は、「私さ、本当にないんだよね。インタビューとかで、趣味とかハマってることとか聞かれるけど、マジでないのよ。これが結構コンプレックスなの」と告白。唯一、海外ドラマにハマっているというが、「突き詰めたって、セリフを覚えるぐらいなのよ。何も展開しないわけ(笑)」とこぼしつつ、「ワイナリーに行ってみたい。そういうことはしたいけど、実践は意外となくて……」と吐露。プライベートで仲が良い松岡茉優も、「確かに、あなたが何かにドハマりしたとか、趣味とかないかもね」と同調した。

続けて、松岡は、「お兄ちゃん(オズワルド・伊藤俊介)の本の中で、“完全受動人間”って書いてあったじゃん? それは、沙莉のめっちゃいいところなんだけど。大好きなところなんだけど……」と前置きしながら、「こっちが、“ねぇ! 行こう!”って言わないとないよね」と苦笑い。伊藤は、「茉優が何かにハマってて、それを一緒にやるみたいな。やったら、楽しいって思える」と納得しつつ、「こだわりがあんまりない」と自己分析。松岡が、「推しに会いに行くでもいいじゃん?」と提案すると、「いいこと思いついた!」と声を上げ、「海外ドラマが好きだから、聖地巡礼すればいいんだ。キャリーの家行こう! ニューヨーク!」とテンションアップしていた。