ファミリーマートは12月3日、「ブルーグリーンプロジェクト」から、物性由来の原材料を使い、おいしさにもこだわった商品4種類を全国のファミリーマートで発売する。
ブルーグリーンプロジェクトは、「地球にも良いこと、役に立つことを少しずつでもできることから実行していこう。」という思いを込めて、落合宏理氏監修のもと発足し、地球環境に配慮したカトラリーを展開している。2023年に「おいしい植物性由来。」をコンセプトに、植物性の原材料を使用した商品を発売したところ、「食の選択肢が広がった」「罪悪感なく食べられた」など多くの反響が寄せられた。今回、第4弾として全4種類を発売した。
「植物生まれのモンブラン」(328円)は、植物性由来の原材料で作ったモンブラン。コーティングしたクランブルをアクセントに、マロンクリームとホイップクリームを重ね、イタリア栗のペーストを使用したマロンクリームで仕上げた。沖縄県を除く全国で発売。
「植物生まれのフィナンシェ ソイラテ味」(165円)は、豆乳クリームで仕立てたまろやかな味わいのフィナンシェ。豆乳クリームとコーヒーでソイラテ味に仕上げ、トッピングにはカカオニブを使用した。
「彩り野菜とトマトの旨味 植物生まれのキーマカレー」(598円)は、大豆ミートを使用した、トマトの旨みとスパイスがきいたキーマカレーに、野菜を彩りよくトッピングした。静岡県の一部地域を除く関東地方で発売。
「植物生まれのビビンバ風おむすび」(165円)は、野菜と大豆ミートをピリ辛のコチュジャンで炒めて、ご飯に混ぜ込んだビビンバ風おむすび。静岡県の一部地域を除く関東地方で発売。