負傷が発表された松尾佑介 [写真]=Getty Images

 浦和レッズは4日、MF松尾佑介の負傷について発表した。

 クラブの発表によると、松尾は腰椎椎間板ヘルニアと診断され、12月4日(水)に手術を受けたとのこと。全治期間は約10週間の見込みで、8日(土)に控える2024明治安田J1リーグ最終節アルビレックス新潟戦は欠場が確実となった。

 1997年7月23日生まれで現在27歳の松尾は浦和の下部組織出身。仙台大学を経て2020年に横浜FCに入団すると、2シーズンで公式戦通算75試合出場16ゴール8アシストという成績を残し、2022年に浦和へ完全移籍で加入した。その後はベルギーのウェステルローに活躍の場を移したが、昨年12月に浦和へ復帰し、同クラブでここまで公式戦通算62試合出場15ゴール7アシストという成績を残している。

 今シーズンはここまで明治安田J1リーグで22試合に出場し、4ゴールをマークしていた。