劇場版『名探偵コナン』最新作のタイトルと、青山剛昌先生描き下ろしのティザービジュアルが12月4日に解禁された。

劇場版28作目となる最新作のタイトルは、『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』に決定、2025年4月18日より全国東宝系にて公開される。

今回の舞台は、長野県の雪山。今回解禁された青山剛昌先生描き下ろしのティザービジュアルでは、右上に空を見上げる〈小五郎〉が描かれ、今までにない真剣なまなざしと表情からは本作での活躍を予感させる。事件のたびに“迷推理”を披露し、その度にコナンに時計型麻酔銃を撃たれては眠りについてしまい、自分の知らない間に事件を解決されていたり、普段の生活からもだらしない姿を見せることが多いですが、決めるときはしっかりと決めるカッコいい一面も持っている小五郎。今回の劇場版では、第9弾『水平線上の陰謀(すいへいせんじょうのストラテジー)』以来、20年ぶりに小五郎がスクリーンで大活躍を見せるのか…。

さらにその左下には、傷ついて見えなくなっている左眼を押さえる長野県警の警部〈大和敢助〉と、同じく長野県警所属で敢助の幼馴染みである〈諸伏高明〉と〈上原由衣〉の姿が。初登場時から隻眼だった敢助だが、タイトルにも「隻眼」という文字がある通り、今回隻眼にまつわる何かが明かされるのだろうか。