住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営するMFSは、モゲチェックの住宅ローン診断を受けたユーザーに対して、インターネットで一般公開されている年0.4%台の金利をさらに優遇した年0.344%のモゲチェック限定優遇金利(変動金利)の案内を、12月2日から開始する。なお、借り換えユーザーが対象となるとのこと。

モゲチェックの住宅ローン診断は、ユーザーの年収などの属性情報を踏まえ、審査に通る確率が高い金融機関を自動判定した上で、ユーザーのニーズに応じて経済条件の良い住宅ローン商品を提案するサービス。住宅ローンの商品性比較のみならず、審査に通りやすいかどうかが事前に分かる点が評価され、累計利用者数が30万人を突破するサービスとなったという。

今回の取り組みは、金融機関との連携強化により、モゲチェックが審査に通りやすいと判断したユーザーに限定して、インターネットで一般公開されている金利からさらに優遇した条件を案内するもの。具体的な金融機関名は、住宅ローン診断に登録後、ユーザーに案内するという。

年0.344%のモゲチェック限定優遇金利(変動金利)が適用される条件は、「借り換えが対象(融資時の年齢が50歳以下、かつ当該金融機関の住宅ローンに初めて申し込むユーザー)」、「モゲチェック住宅ローン診断の診断画面からの住宅ローン事前審査申込み」、「住宅ローン事前審査申込み時にキャンペーンコードを入力(コードはユーザーに別途案内)」、「2024年12月2日から2025年2月28日の間に住宅ローン事前審査申込み」、「2024年12月2日から2025年3月31日の間に契約かつ融資実行」の5点とのこと。