岡山県の南西部に位置する浅口市(あさくちし)は、アジア最大級の望遠鏡を備える京都大学岡山天文台や、国立天文台ハワイ観測所岡山分室、岡山天文博物館といった天文施設が集まる「天文のまち」です。
金光・鴨方・寄島の3つの地域で構成されたまちで、天文施設以外にも、映画などのロケ地として注目を集めている「遙照山(ようしょうざん)」や、日本歴史公園100選にも選ばれている「かもがた町家公園」、本州唯一のアッケシソウ自生地など、観光スポットが多彩!
また、瀬戸内海の温暖な気候と恵まれた豊かな自然のもと栽培される農水産物や、酒造業が盛んです。
今回紹介するのは、そんな浅口市自慢の観光スポット「寄島町漁協 浜のかあちゃん寄り道」。地元で大人気の寄島町漁協の直売所とは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、浅口市の観光スポット「寄島町漁協 浜のかあちゃん寄り道」の詳細や、返礼品について調べてみました!
新鮮な魚介がたくさん! 浅口市の観光スポット「寄島町漁協 浜のかあちゃん寄り道」について
・岡山県浅口市寄島町13002-18
・アクセス:山陽自動車道鴨方ICから車で約15分、JR鴨方駅からタクシー(車)で約15分
・営業日時:金・土のみ、7:00~12:00(完売後閉店)
浅口市にある寄島町漁協の直売所「浜のかあちゃん寄り道」は、漁場と風土に恵まれた寄島漁港にその日水揚げされた新鮮な魚介類が所狭しと店内に並んでいる、地元でも大人気の直売所です。
寄島漁港は山・川・海の3つの大きな自然に囲まれており、山の栄養分を川が海に運び込むことによって漁場は栄養豊富となり、質の高い魚介類が育ちます。カキの養殖が盛んなことでも知られており、冬季には旬の寄島牡蠣が大人気なのだそう。
営業は金曜と土曜のみ。漁港で水揚げされた安くて新鮮な海鮮を求め、朝7時より県内外から多くの買い物客で賑わい、数時間経たずして売り切れてしまうほどの人気っぷりなのだとか!
他にも魚介を使用した手作りお惣菜やお寿司、タコ飯なども人気の逸品とのことです。
新鮮な牡蠣を自宅で! 浅口市のふるさと納税返礼品について
寄島漁港で揚がる牡蠣が自宅で楽しめる返礼品を紹介します。
むき身生牡蠣L (レシピつき) 1kg 加熱用
・提供事業者:寄島町漁業協同組合
・内容量:1kg
・寄附金額:1万8,000円
大自然の恵みをたっぷり受けた寄島牡蠣です。調理しやすいむき身が500g×2パックで届くので、料理に幅広く使えます。漁師おすすめの牡蠣の簡単レシピも付いているので、牡蠣を初めて食べる人にも気軽に味わうことができます。
今回は岡山県浅口市の観光スポット「寄島町漁協 浜のかあちゃん寄り道」の魅力と、返礼品を紹介しました。寄島漁港で水揚げされた新鮮な魚介を楽しめるスポットです。これからの時期は、牡蠣が旬! 直接お店に行けない人も返礼品として自宅で味わうことができます。気になる方は一度チェックしてみてくださいね。