フジテレビ系ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(毎週火曜21:00~)の第9話が3日に放送され、ラストの衝撃展開にSNSでショックの声が相次いだ。
(※以下にネタバレあり)
千寿(反町隆史)は、10年前に起きた警察官連続殺人事件の実行犯だった元妻・井伏愁(観月ありさ)の取り調べを行ったが、それを終えて警視庁を出た直後、愁は何者かに狙撃された。
同じ頃、利己(杉野遥亮)は、警視庁近くのビル屋上で、ゴルフクラブのケースと共にライフルを所持する人物を発見。それは、「オクラ」室長の幾多学(橋本じゅん)だった。利己は、取調室で見つけた銃弾の線状痕から、狙撃に使われたライフルを特定し、ライフル銃の帳簿に幾多の名前が記されていることを調べていた。
利己が幾多に「あなたが黒幕なんですか?」と聞いて幕切れとなった第9話。前週に続くラストの衝撃展開に、X(Twitter)では「じゅんさんが撃ったとかやだ」「室長、ショックだわ…」「室長の顔が映された時のわっるい顔が怖すぎたよ」といった反応や、「自分が登場人物だったら自分以外誰も信用できなくなる」「もうオクラにいる全員が犯人なのでは!?」とカオスな展開に混乱する声もあった。
第9話は、TVerとFODで見逃し配信。FODでは全話配信されている。
【編集部MEMO】
『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第10話あらすじ
飛鷹千寿(反町隆史)は、10年前に起きた警察官連続殺人事件の実行犯だった元妻・井伏愁(観月ありさ)の取り調べを行った。だが、その日の取り調べを終えて警視庁を出た直後、愁は何者かに狙撃されてしまう。
同じころ、不破利己(杉野遥亮)は、警視庁近くのビル屋上で、ゴルフクラブのケースと共にライフルを所持していた「オクラ」室長の幾多学(橋本じゅん)を拘束する。幾多は、狙撃に使用されたライフルを発見しただけだと主張。すると利己は、硝煙反応を科捜研で鑑定すると言って、シャツを脱ぐよう幾多に命じる。科捜研の結果を待つあいだ、幾多は倫子(白石麻衣)ら「オクラ」メンバーから厳しく追及を受けるが――。
一方、『オクラ』には、加勢英雄(中村俊介)の後任で捜査一課長となった尾瀬義郎(松角洋平)管理官がやってくる。『オクラ』メンバーのことを高く評価しているという尾瀬は、愁の犯行ではなく真犯人は別にいるという加勢殺害事件への捜査協力を求めるとともに、「オクラ」に捜査本部を設置することを決める。
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