ゲストはYouTuber3名+シークレットゲストとして「元」中の人も
2024年12月1日、エムエスアイコンピュータージャパンはLIFORK AKIHABARA IIでイベント「トマホーカー友の会2024」を開催しました。
会場には歴代TOMAHAWKがずらりと展示されていました。日本法人にはすべてのストックはなかったようで、ないものは台湾から輸送されてきたとか。日本未発売の製品もありました。中央には最新製品がドドンと展示。
イベント司会を伊石真由氏、中の人代表としてMSIマザーボード スペシャルアドバイザー/シミラボの清水貴祐氏、ゲストとしてYouTuberのGradeon氏、美咲みさ氏、すけこむ氏を起用。さらにシークレットゲストとして元エムエスアイの新宅洪一氏が登場(本来はMSIの中島悠太氏が参加する予定だったそうですが、病欠でした)。
イベントはTOMAHAWKシリーズの紹介があり、その後TOMAHAWKの特徴の一つ「EZ DIY」をアピールするべく、EZ DIYチャレンジを実施しました。EZ DIYはONE-FINGER、ONE-HAND、ONE-STEP、ONE-GLANCE、ONE-CLICKと簡単にパソコン組み立てができる機能の総称となります。
今回は「取り付けられているGPUとSSDを外して、取り付けなおす」作業に各メンバーが挑戦。その後清水氏と新宅氏が来場者の中から4名を選んだ団体戦を実施。来場者はどちらのチームが勝つか予想して、当たると景品が貰えるという内容でした。
結果は清水チームの勝利でしたが、最後の戦いはかなり速く、かつ接戦で盛り上がりました。ちなみに応援チーム勝利の景品は「SMZ-01R 1g」というグリスで、自作PC愛好家向けのアイテムです。
後半はMSI本社のマザーボード開発・設計担当のボビー氏を加えた座談会とゲーム大会が行われました。
座談会では「ホワイトカラーのパーツが流行る前から、MSIは白いマザーボードを出していた。MSIは結構業界初の試みが多く、重いグラフィックスカードに対応させるためのPCIeスロットの補強や、ヒートシンクを長く伸ばしたのもMSIが初」と事例を挙げて紹介。「今回のTOMAHAWKは質実剛健というイメージにしているが、当時は色物枠で最初のマザーは赤色のスロットを入れたりしていた」との言及もありました。
ボビーさんの思い入れのTOMAHAWKという質問に対しては、(最新作の)X870Wifiが思入れがあるとのこと。YouTuberの方々はすけこむ氏は「今一番おすすめなのはB650Wifiで、2万以下でコスパがいいところがお気に入り」。Gradeon氏は「Intel Z390の時の製品がデザイン感で好きで、全体にも使いやすくて思い入れがあった」とコメントしていました。
ユーザーからは「M.2のヒートシンクの入れ方がわからず、サーマルパッドをキズつけてしまった」というコメントもあり、清水氏は「僕はMSIのマザーボードを触りすぎていて麻痺しているところがあるが、以前よりも入れやすくなっている。ただサーマルパッドをキズつけないように何らかの機構があるともっといいかもしれない」「マグネットとかで置くだけでいいのもアリ」とコメントしていました。
最後にトマホーククイズ大会が行われました。これまでの説明と会場のボードをきちんと見ていればヒントになるという話でしたが、最初の一問目だけがサービス問題で、残りの9問は「真のトマホーカーなら解ける」という難問ぞろい。会場の中には持ってきたマザーボードのパッケージを見ながら回答されていた方も見受けられました。
全問正解の方が1名おられ、出演者からもスゴイという言葉が飛び出していました。ちなみに3名のYouTuberで7問以上正解だったのはGradeon氏のみで、このことからも難易度の高さと「来場者のトマホーカーぶり」がわかってもらえるのではないかと思います。
ほほほ~~
— MSI COMPUTER JAPAN (@msicomputerjp) December 2, 2024
メリークリスマス!(ちょっと早いけど)
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