バヅクリは11月27日、「内定承諾の決め手や辞退理由に関する調査結果」の結果を発表した。
調査は10月28~31日、終卒業年が2023年~26年(予定)の20代男女498名を対象に、インターネットで実施した。
2社以上の企業から内定を得ている割合は51.4%だった。内定を承諾する決め手について聞くと、「給与や勤務地などの条件が一番優れて」(34.7%)に次いで、「内定者の同期とのコミュニケーションや人柄が魅力的だったから」(33.9%)が多かった。
内定承諾を迷った際に、どのような機会があれば決めやすくなると思うか尋ねると、「先輩社員とのコミュニケーションや人柄を知れる懇親会や交流会」(34.3%)、「同期とのコミュニケーションや人柄を知れる懇親会や交流会」(33.1%)など、3人に1人が先輩社員/同期との交流会を求めていることがわかった。
同期とのつながり/交流があることは、入社の決定にどの程度影響したか尋ねると、69.5%が「非常に影響した」「ある程度影響した」と回答した。
先輩社員とのつながり/交流があることは、入社の決定にどの程度影響したかという問いには、68.7%が「非常に影響した」「ある程度影響した」と答えている。