LAPRASは11月21日、ITエンジニアに向けて実施したリモートワークに関する調査の結果を発表した。調査は10月、LAPRASに登録する387人を対象に行われた。

  • 週何日リモートワークをしていますか?

まず、リモートワークをしている頻度について聞いたところ、56%が週5日のフルリモートで働いていると回答した。また、全体の約9割が週1回以上のリモートワークである事も分かった。

次に、コロナ5類移行後の出社頻度の変化について尋ねると、83%が「特に変化なし」と回答した。リモートワークできる日数が減少したと答えたのは約1割であった。

  • 新型コロナ5類移行後、会社の制度上の出社頻度は変化しましたか?

リモートワークに対する会社からの手当については、39%が「ある」と答えている。

  • 自宅のリモートワーク環境を整えるための手当などの制度はありますか?

リモートワークの導入による労働時間の変化について聞いてみると、67%が「変わらない」と回答した。「増えたと思う」という人は24%であった。

  • リモートワークの導入で労働時間は増えたと思いますか?

もし、現在の職場で週5日出社になった場合の影響を尋ねたところ、「転職する」の回答は半数以上の52%にのぼった。

  • もし現在の職場で週5回出社する方針になった場合どうしますか?