モデルで女優のトリンドル玲奈がこのほど、東京・六本木ヒルズアリーナ/毛利庭園で行われたパルファン・クリスチャン・ディオールの期間限定ポップアップイベント「THE BALL OF DERAMS〈夢の舞踏会〉」のプレビューに登場。上品なホワイトコーデに身を包んで幻想的な世界を楽しんだトリンドルにインタビューし、結婚、事務所移籍、ベリーショートへのイメチェンと、変化の多かった2024年を振り返るとともに、今後の抱負も聞いた。
ベリーショートになり美容やファッションを日々研究
今年がどんな年になっているか尋ねると、トリンドルは「もう終わってしまうのかというぐらいあっという間でしたが、今年はいろいろ変化があって、髪の毛を切って、こんなに短いのは赤ちゃん以来です(笑)」と、ベリーショートへのイメチェンを今年のビッグニュースとして挙げ、「全部見えるので、美容だったり、ファッションだったり、今までとはまたちょっと違うものが似合うようになってきているというのが自分の中であって、日々研究するのが楽しいです」とうれしそうに話した。
ベリーショートにしたことで気持ち的にも変化があったという。
「すごく視界が広くなりました! ずっとあった前髪がなくなったので『明るい!』という感じで。ずっと前髪があったし、髪の毛も長かったので、本当に人生が変わるくらい、大きな変化になりました」
イメチェンしたのは、女優のジーン・セバーグがきっかけだった。
「ジーン・セバーグさんの映画を見た時にきれいすぎて、ベリーショートがすっごく似合っていて、その人の写真をいっぱい検索するようになって。そうしたら、美容師さんが『やってみたら!? 似合うと思うよ』と言ってくれて、切ってみました」
憧れていた漢字の苗字にウキウキ「『山本玲奈だ!』って」
今年の1月には俳優の山本直寛と結婚したことを報告したトリンドル。結婚も自身にとって大きな変化になったと言い、「苗字が山本になったんですけど、ずっと漢字の名字への憧れがあったので、ウキウキしています。『山本玲奈だ!』って」と満面の笑顔を見せる。
結婚して料理をする頻度も増えているそうで、「ご飯を作るのも、自分用だと雑になってしまいますが、家族に作るとなると、冷奴も、ねぎやみょうがなどを丁寧に切るようになったり、豪華な冷奴になったり、ちょっとしたことが楽しいです」とにっこり。「スーパーに行くのもすごく楽しくて、ちょっとしたことでも、家族のためとなるとなんかうれしいなと感じます」と語った。
ホリデーシーズンのイベント「THE BALL OF DERAMS〈夢の舞踏会〉」(12月25日まで開催)にちなみ、今年のホリデーシーズンをどのように過ごしたいか尋ねると、「最近白米にすごくハマっていて、お米を炊くのが楽しすぎて、お米に合うおかずを作るのにハマっているので、クリスマスシーズンも同じようにご飯を食べていると思います」と回答。
「水分をたくさん摂ろうと思い始めて、お肌も潤いが欲しいなと思って、水をたくさん飲んだり、ご飯にも水分が含まれているなと思っていっぱい食べるようになりました。お米が私にはすごく合っていて、お米とお魚とお野菜とお味噌汁みたいなものを食べると体型維持もしやすくて」と白米生活を語り、「今日も漬け丼を食べようと思って、アジを漬けてきました!」とまぶしい笑顔で話した。
事務所移籍で「心機一転」 女優業に意欲「頑張ってみたい」
11月には、15年間所属したプラチナムプロダクションを退所し、アミューズに移籍したことを報告。新たなスタートを切った。
「心機一転、これからまたお芝居だったり、舞台もやりたいなと思っているので、明るい未来に向けて日々頑張りたいなと思っています」と意気込み、来年の抱負を尋ねると「去年初めて舞台に立たせていただいたんですけど、それがすごく楽しくて、来年もまた機会があるといいなと思っています」と舞台に意欲。最近は女優業に特にやりがいを感じているそうで、「楽しいですし、頑張ってみたいなと思っています」と語っていた。