◆モーニング娘。の楽曲に背中を押されて…
れなち:野中さんは2014年からモーニング娘。(以下:モー娘。)として活動され、今年で10周年を迎えました! この10年間はいかがでしたか?
野中:いろいろなことがありましたが、モーニング娘。の歴史のなかに自分がいられることを幸せに感じながら、いつも活動させていただいています。
れなち:最初に入った頃は?
野中:中学2年生の14歳でした!
れなち:(加入した頃は)今も続けているって想像していましたか?
野中:全然できていなかったです。周りの環境もそうですし、時代とともに自分の立ち位置も変わったりしているんですけど、その変化を楽しみながら活動させていただいています。
れなち:もともとモー娘。が好きだったのですか?
野中:私は幼少期をアメリカで過ごしているんですけど、家ではモーニング娘。の曲だったり、ハロプロ(ハロー!プロジェクト)の楽曲が流れていたので、物心がついたときからモーニング娘。は知っていましたけど、グループに入る未来は想像していなくて。ただ、2014年にオーディションの開催が発表されたときに、その当時リリースされていた「笑顔の君は太陽さ」(当時はモーニング娘。'14)という楽曲に“今しか出来ない 君がしたい事をしなよ”という歌詞があって、その言葉に背中を押されて応募しました。
◆短期留学で“モー娘。シック”に!?
れなち:野中さんが英語もすごく堪能で(2018年12月〜2019年2月には)短期留学もされていますが、それをグループ在籍中にするって勇気がいりませんでしたか?
野中:そうですね。ただ、つんく♂さんから「在籍中に留学するのもええんちゃう?」という連絡をいただいたことで、会社とも相談させていただいて行かせていただきました。本当に貴重な経験をさせていただきましたね。
れなち:(留学後またグループに)戻ったのもすごいことだなと思って。
野中:むしろ(留学先で)ホームシックというか“モーニング娘。シック”になりました(笑)。だから、自分にとってグループがすごく支えになっているし、メンバーも温かくて……その当時は特に“なくてはならない存在だったんだな”って再確認もできた時間でした。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/