あきんどスシローは、多くのお客からの好評を受け、昨年から導入してきた「スシロー デジタルビジョン」、通称「デジロー」の導入を加速している。12月は新たに兵庫県、香川県、滋賀県のお店に初導入。さらに、新しくオープンするスシロー栄店、京都祇園店、川崎駅前店にもオープンと同時にデジローを設置する。
「デジロー」は、回転すし本来の楽しさを、デジタルを活用して再現しながら、これまでにない店舗体験を楽しむことのできる“一歩先の回転寿司”を提案する取り組み。昨年9月末より大阪府・江坂店、東京都・新宿西口店、愛知県・天白焼山店の3店舗でトライアル導入を行い、お客のニーズに合わせ、体験価値向上に繋がるアップデートを随時行ってきた。
そして、回転レーンがなくても回転寿司の体験価値を拡張できる点が評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞。より多くのお客に「デジロー」を体験してほしいという思いから、導入店舗を拡大し続けている。
12月は5日に愛知県・栄店、11日に京都府・京都祇園店、19日に神奈川県・川崎駅前店の新店オープンと同時にデジローを設置。さらに、6日に兵庫県・長田駅前店、13日に香川県・高松東山崎店、20日に滋賀県・瀬田店では県内初のデジローが登場する。
また、そのほかにすでに導入している東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府においても導入店舗が増える。新エリア含め12月だけで合計12店舗に導入し、日本国内の「デジロー」導入は合計44店舗となる。
スシローではこれまでも様々な面でデジタルの力を活用しているが、今後も“うまいすし”に加えて、新たな店舗体験を提供することで、いつ来ても楽しんでもらえる店舗空間を作り続けていくという。