アジア最大級のアワード「Asian Television Awards」の授賞式が11月29日・30日にインドネシア・ジャカルタ市内で行われ、日本テレビの『バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSO KOSO』が、コメディー番組部門で最優秀賞を受賞した。同局が同アワードで最優秀賞を受賞するのは、昨年最優秀脚本賞を受賞した『ブラッシュアップライフ』に続き、2年連続となる。
この番組は、日テレがBBCスタジオとEmpire of Arkadiaの3社で共同制作したバラエティフォーマットのパイロット番組で、2023年7月に地上波で放送された。イギリスが得意とする、スパイ映画のような「リアリティーショーの世界観」と日テレの強みである「ドッキリ・面白ゲームショー」という両者の特徴を生かしたバラエティだ。
『KOSO KOSO』の原園明彦プロデューサー(日本テレビ コンテンツビジネス局)は「国も年齢も、そして時差も関係なく皆で一緒に考え、悩み、そして笑いながら創った番組です。言葉がなくとも映像だけで笑えるこの番組が世界の皆様に楽しんでもらえる番組として広がりますように」とコメントしている。
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