新垣結衣は2001年、ファッション誌のオーディションでグランプリを獲得し、モデルとして芸能界入り。その後俳優としてデビューし、様々な話題作に出演しています。もはや知らない人はいないくらいの日本を代表する国民的俳優ではないでしょうか。今回は、新垣結衣が出演する最も好きなドラマをマイナビニュース会員328名に聞きました。

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新垣結衣が出演する好きなドラマランキング

新垣結衣が出演する最も好きなドラマをマイナビニュース会員328名に聞きました。

  • 1位:逃げるは恥だが役に立つ(30.8%)
  • 2位:リーガル・ハイ(16.2%)
  • 3位:コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(15.5%)
  • 4位:ドラゴン桜(9.5%)
  • 5位:大河ドラマ 鎌倉殿の13人(6.1%)
  • 6位:パパとムスメの7日間(5.5%)
  • 7位:マイ☆ボス マイ☆ヒーロー(2.7%)
  • 8位:掟上今日子の備忘録(2.1%)
  • 9位:らんま1/2(1.8%)
  • 10位:ギャルサー(1.2%)

続いては、トップ10の作品概要とアンケート回答者のコメントを一部紹介します。

1位:逃げるは恥だが役に立つ(30.8%)

第1位に輝いたのは「逃げるは恥だが役に立つ」です。海野つなみによる漫画が原作で、2016年10月から12月までTBSテレビ系列にて放送されました。新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられるとともに、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする社会派ラブコメディ。

新垣結衣は、主人公である森山 みくりを演じ、星野源演じる津崎 平匡とのやりとりに誰もが「むずキュン」だったはず。エンディングのダンスも可愛くて話題になり、社会現象にもなりました。

オススメコメント

  • 雰囲気と演技が本人と合っていて可愛くて良かったです。(40代女性)

  • 完璧な家事をこなすシーンが彼女の良さを引き出していました。(50代男性)

  • 名作です。とても可愛くて何度も観た。(30代女性)

  • 新垣さんの明るさが活かされていて、毎回観るたびに元気をもらえたから。(50代女性)

2位:リーガル・ハイ(16.2%)

第2位は「リーガル・ハイ」がランクイン。第1期は2012年4月から6月まで、第2期は2013年10月から12月までフジテレビ系列で放送され、その間スペシャルドラマも2回放送された人気作品です。

新垣結衣は、主人公の古美門研介が経営する古美門法律事務所にて働いている黛真知子を演じています。社会正義の使命に燃えるが、かたくなで融通の利かない役柄をコミカルに演じているのが印象的。

ユーザーコメントでも「 役柄が合っていた」「コミカルな演技が魅力的」など、新垣結衣の演技が好印象という声が多く寄せられています。

オススメコメント

  • 堺雅人との絡みがとても絶妙で、真面目そうな役柄が合っていた。(50代男性)

  • 弁護士のコミカルな演技が魅力的(40代男性)

  • 出演ドラマの中でも特に好きなキャラクターだったから(20代女性)

3位:コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(15.5%)

第3位には「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」がランクイン。1st seasonが2008年7月から9月まで、2nd seasonは2010年1月から3月、3rd seasonは、2017年7月から9月までフジテレビ系列にて放送されました。また、2018年には劇場版も公開された大人気作品です。

新垣結衣はフライトドクターである白石恵を演じています。“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指す若者たちの姿を初めて取り上げ、その真摯に命と向き合う姿が大きな反響を呼びました。

ユーザーコメントでは、クールな役柄を見事に演じていたといったような声が寄せられていました。

オススメコメント

  • かわいくてクールでかっこよかったから(50代男性)

  • 役柄にぴったりで欠かせない役柄をこなしていたから(40代男性)

  • 研修医から成長していく姿がとてもリアルでした。(50代女性)

4位:ドラゴン桜(9.5%)

4位には「ドラゴン桜」がランクイン。三田紀房の漫画が原作です。2005年7月から9月まで、TBS系列にて放送されました。主人公の桜木健二は、龍山高校に債権者代理として乗り込み、東大受験のための特別進学クラスを創設し、生徒たちの東大合格のために奮闘するストーリー。

新垣結衣は、特進クラスの生徒である香坂よしのを演じています。ストーリーも面白く、新垣結衣のギャル風なルックスも可愛かったという声も多く、上位にランクインしています。

オススメコメント

  • 主人公との絡みがとても面白く良かった。(50代男性)

  • ギャル風なのが可愛かったから。(50代女性)

  • 控えめながらもキラリとひかる演技が良かったから。(40代男性)

5位:大河ドラマ 鎌倉殿の13人(6.1%)

5位にランクインしたのは、「大河ドラマ 鎌倉殿の13人」です。2022年1月から12月まで放送された、NHK大河ドラマ第61作。主人公は北条義時で、平安末期から鎌倉初期が舞台の作品です。

新垣結衣は、義時の最初の妻である八重を演じています。ユーザーコメントでは、八重のまっすぐな心の持ち様に心打たれた方や、衝撃的な最期が印象に残っている方が見受けられました。

オススメコメント

  • 主人公に惚れられながら自分の意志があり、子どもに優しく、最後の子どもを助けるために川に入って行方不明になる衝撃が印象に残る(50代男性)

  • これまでドラマで演じて来たキャラクターと比べると、ちょっと違うイメージを感じられたが、それ故に印象に残るドラマだった。(50代男性)

  • 着物姿も似合いますね。演技も合っていました。(50代女性)

6位:パパとムスメの7日間(5.5%)

第6位にランクインしたのは「パパとムスメの7日間」。五十嵐貴久の小説が原作で、2007年7月から8月までTBS系列にて放送されました。

ある日突然、人格だけが入れ替わってしまったサラリーマンのパパと女子高生のムスメ。そんな二人が体験するドキドキの青春とハラハラのサラリーマン人生を描いていく、ハートウォーミングなホームドラマ。新垣結衣は、父親と人格が入れ替わる女子高生のムスメを演じています。

ユーザーコメントでは、父親役である舘ひろしとのやりとりがコミカルで面白かったという声が多く寄せられています。

オススメコメント

  • 舘ひろしとのやり取りが面白かったからです。(50代男性)

  • 入れ替わってしまうところがコミカルな演技で面白かった。(30代女性)

  • お父さんと入れ替わるところが面白い(50代男性)

7位:マイ☆ボス マイ☆ヒーロー(2.7%)

第7位にランクインしたのは、2006年7月から9月まで、日本テレビ系列にて放送された「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」。

「関東鋭牙会」の次代組長を目指す主人公、榊真喜男。真喜男には一般社会を生きていくための知恵や常識はなく、さらに学業は「小学生レベル」。彼の身を案じた父から組を継ぎたいなら高校卒業することと条件を出され、突如セント・アグネス学園の3年A組に編入することに。自分の年齢を17歳だと偽って、10歳下のクラスメイト達と机を並べて過ごす青春コメディです。

新垣結衣は、セント・アグネス学園に通う梅村 ひかりを演じています。本作をきっかけに認知したという方も多いようです。

オススメコメント

  • 役ととても合っていたから(50代男性)

  • このドラマでの彼女の演技は本当に良かった(40代男性)

8位:掟上今日子の備忘録(2.1%)

第8位には、2015年10月から12月まで日本テレビ系列にて放送された「掟上今日子の備忘録」がランクイン。西尾維新の推理小説「忘却探偵シリーズ」が原作です。

寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされるため、どんな事件も1日で解決する最速の探偵「忘却探偵」、掟上今日子を新垣結衣が演じています。原作に忠実な「白髪に眼鏡」姿を再現しており、その姿が可愛らしく印象的という方も多いのではないでしょうか。

9位:らんま1/2(1.8%)

第9位には「らんま1/2」がランクイン。高橋留美子の漫画が原作で、2011年12月9日に日本テレビ系列にて単発スペシャルドラマとして放送されました。ドラマでは、水をかぶると女性に変身してしまう特異体質の青年・早乙女乱馬に振り回される天道あかねを軸に、原作を生かしたオリジナルストーリーで展開されています。

新垣結衣は、主人公の天道あかねを演じています。原作漫画が好きだからドラマを見たという声も多く、原作のヒロインであるあかねを見事に演じているのが印象的です。

10位:ギャルサー(1.2%)

第10位には「ギャルサー」がランクイン。2006年4月から6月まで、日本テレビ系列にて放送されました。パラパラ大好きギャルたちが集まる渋谷の繁華街に突然あらわれた謎のカウボーイ、シンノスケ。大自然の中で培ったピュアかつダイナミックな行動で、ギャルたちの抱える悩み、問題を破天荒に解決していくコメディー。

新垣結衣は、ギャルサーであるエンゼルハートに所属するナギサを演じています。

まとめ:真面目な役からコメディまで見事に演じる! これからも新垣結衣を要チェック

数々の話題作に出演し、「逃げ恥」では社会現象も巻き起こした新垣結衣。清楚な見た目から真面目だったりクールな役が似合いそうな印象ですが、コミカルな役も演じており、それが見事にハマっているのが魅力。

最近はドラマに出演する機会も少なくなっているようですが、今後出演することになれば話題になること間違いなし。次回作を楽しみにしています!

調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計328名
調査方法:インターネットログイン式アンケート