現在放送中の日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2024』(30日19:00~)で、「ロコローション」と「イケナイ太陽」を披露するORANGE RANGEのHIROKI、NAOTO、YOHが、出演前に見どころなどを語った。
――今日のステージでの注目ポイント、聴いてほしいポイントを教えてください。
HIROKI:日頃のライブでもよく歌っている楽曲ですが、(リリース当時の)あの時代を知っている方など、見る方によっては「今でもORANGE RANGEはこうやって歌ってんだな」という感じで見てもらいたいですし、若い世代の人たちにも楽曲が届いてくれたら嬉しいなと思いますね。(リリース当時と今の歌い方を比べると)できなくなったこともあれば、習得するものもあるし。いい歳の重ね方はできているんじゃないかなと思います。
――今日のスタイリングのポイントはありますか?
NAOTO:(映画作品の)『イレイザーヘッド』ってわかります?(この作品のような爆発をしている髪型を)ヘアメイクさんに聞いたら「できる」って。「ただ、できるけど、直前番組だけにしようね」と言われて(笑)。
――ということは…髪型はこのあと直されるかもしれないですか?(※取材は事前番組と本編の間にて実施)
NAOTO:直されるかもしれないし…一応これで行こうかなとも思っているんだけどね(笑)。
――今回披露いただく2曲の制作当時のエピソードや、レコーディングスタジオでの思い出を教えてください。
NAOTO:よく(メンバー同士で)ホワイトボードにワードを出しあっていました。(出し合うワードは)その時々ならではというか、面白い単語を出したもの勝ちみたいなところがありました。「それじゃあこのワードを使おう」とか、そこからピックアップしていって曲にすることはよくやっていたかな。わいわいとやっていました。
――YOHさんは様々な地域でのボランティアを精力的に行われていますが、今回放送を通して全国の方々に見てほしい・伝えたいことはどういった点ですか?
YOH:「こういう音楽やってました」というのはなかなか直接見ていただける機会が少ないと思うので、テレビを通して、自分たちの表現をして、少しでも元気になってくれたら嬉しいです。(支援先でかけられる言葉は)「また帰ってきてね」が多いですね。
【編集部MEMO】
16回目の総合司会となる櫻井翔は「いち音楽ファンとしても数多くの豪華なアーティストの方々のパフォーマンスを生で見られる貴重な機会なので、“こんな人たちをこんな間近で次から次へ!”という贅沢でうれしい時間を楽しみながらお送りできたらと思います」とコメントしている。
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