11月25日(月)の放送では、年賀状とともにギフトを贈ることができるはがき『「POST&GIFT」年賀はがき』に注目しました。
まもなく12月。1年の締めくくりで慌ただしく過ぎ去る時期であり、年の瀬はクリスマスプレゼントや年賀状を送ったり、大切な人に何かを送り届けたりするシーズンでもあります。
矢野経済研究所が公表した「ギフト市場」に関する調査によると、国内ギフトの市場規模は年々増加傾向にあり、2024年は11兆円を超える規模で推移すると予測されています。
お中元やお歳暮などの儀礼的な要素の強いフォーマルギフトは縮小傾向にあるものの、よりパーソナルで親密な間柄でギフトを贈るというコミュニケーション手段は、重要度を増しています。また、最近はSNS上でギフトを贈ることができるソーシャルギフトの利用も増えています。
そのようななか、日本郵便では11月1日の年賀はがきの発売と同時に新商品『「POST&GIFT」年賀はがき』の販売を開始。年賀状とともにギフトを贈ることができる、新しいメッセージのスタイルとして注目されています。
今回の放送では、日本郵便株式会社 郵便・物流営業部長の堤貴志さんに『「POST&GIFT」年賀はがき』について伺いました。
『「POST&GIFT」年賀はがき』は、“送る”から“贈るをコンセプトに作成されたQRコードがプリントされた年賀はがき。想いを込めた「手書き」のメッセージと、選べるギフトを贈ることができます。
『「POST&GIFT」年賀はがき』を送る際は、QRコードの上に目隠しシールを貼って投函。受け取り主はシールを剥がしてスマートフォンでQRコードを読み込み、好きなギフトを選んで受け取ることができます。
『「POST&GIFT」年賀はがき』は、送るギフトの金額に応じて620円、1,120円、5,500円の3種類あります。620円はデジタルギフトのみで、それ以外はデジタルギフトまたは配送ギフトから好きな商品を選択できます。
堤さんは「デジタルギフトは全国で店舗展開しているコーヒー・飲食チェーン、エンターテインメント施設などで使用できる体験型ギフトで、配送ギフトはカジュアルなものからワンランク上のアイテムをそれぞれご用意しています」と説明。
また、従来の年賀はがき同様、『「POST&GIFT」年賀はがき』にも抽選番号がプリントされており、1等~6等までの景品が当たる可能性があります。「POST&GIFT」年賀はがきは全国各地の中央郵便局と新宿郵便局で販売中です。郵便局のネットショップを利用すれば、1枚から送料込みで郵便局と同価格で購入できます。
SNSやメールを介してデジタルギフトを贈ることができる世の中になりましたが、『「POST&GIFT」年賀はがき』では、そこからさらに手書きのメッセージを添えることができます。堤さんは「ソーシャルギフトと値段もあまり変わりませんし、まずは来年の年賀はがきとしてご活用いただき、特に大切な方にギフトと直筆のメッセージを添えて送っていただけたら嬉しいです」と思いを語りました。
デジタルの利便性と人とのつながりの両方を感じられる『「POST&GIFT」年賀はがき』。普段から年賀状を送る人はもちろん、実家になかなか帰省できない子育て世代や、大切な人に感謝の気持ちを伝えたい方は活用を検討してみてはいかがでしょうか。
TOKYO FM公式YouTubeチャンネルでは、ユージと堤さんの対談の模様公開中です。
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月曜~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/