阪神の本拠地・甲子園球場 (C) Kyodo News

 阪神は29日、漆原大晟投手が出身地である燕市スポーツ大使就任を発表した。

 漆原は球団公式ホームページを通じて「この度、燕市スポーツ大使に就任させていただくことになり、大変光栄に思います。来シーズンは阪神タイガースの勝利に一試合でも多く貢献し、燕市の皆様に明るいスポーツの話題をお届けできるように頑張りたいと思います」とコメント。

 漆原は現役ドラフトで加入した今季、38試合に登板して、1勝4敗5ホールド、防御率3.89だった。