茨城県の南西部、都心から55km圏内に位置する常総市(じょうそうし)は、東はつくば市・つくばみらい市、西は坂東市、南は守谷市、北は八千代町・下妻市にそれぞれ接しています。平成18年(2006年)1月1日に、旧水海道市と旧石下町(いしげまち)が合併して誕生しました。
市のほぼ中央には一級河川の鬼怒川(きぬがわ)が流れており、東部の低地部は広大な水田地帯、西部は丘陵地となっており、集落や畑地、平地林が広がっています。住宅団地や工業団地、ゴルフ場なども造成され、近郊整備地帯として都市機能の強化も図られているそうです。
鬼怒川・小貝川などの河川と密接な関わりを持ち、河川沿岸の肥沃な土壌を生かした農業や水運等の産業を背景に発展。水海道地区は、鬼怒川の舟運の要衝として発達し、地域の文化・経済の中心地としての役割を担ってきた地域であり、石下地区は、農業、畜産、織物業が盛んで、平将門、長塚節のゆかりの地としても知られる歴史と伝統のある地域として栄えてきました。
近年は田園都市づくりと工業開発や住宅地開発に取り組み、首都圏における生活拠点及び住宅地供給の役割も担い、利便性の高い快適で安心して暮らせる都市づくりを目指しているとのこと。
今回紹介するのは、そんな常総市にある「道の駅常総」。地域の食材をはじめ、“生産量1位を誇る農作物”の宝庫である茨城県全域の食材が味わえる道の駅です。一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、常総市自慢の観光スポット「道の駅常総」の詳細や、常総市の中でも注目の返礼品について調べてみました!
常総市の観光スポット「道の駅常総」について
・茨城県常総市むすびまち1番地
・アクセス:【車】(下妻方面から)道の駅前面の、国道294号側道から左折入場
(守谷方面から)国道294号から三坂新田西交差点を右折、「グランベリー大地」入口を左折後、直進し、左折入場
(つくば方面から)県道123号から「グランベリー大地」入口を右折後、直進し、左折入場
(圏央道から)圏央道常総インターチェンジ取手・守谷方面出口より国道294号へ降りた後、三坂新田西交差点を左折し、「グランベリー大地」入口を左折。その後直進し、左折入場
【電車】関東鉄道常総線 三妻駅 (徒歩約20分)
「道の駅常総」は、“こころほくほく 食べてワクワク 笑顔が集う食のテーマパーク”をコンセプトに、野菜・果物などの農作物、畜産物、水産物をはじめ、地域の特産品を活かした食事やスイーツ、加工品が味わえる道の駅です。
農家さんが丁寧に丹精込めて育て上げた野菜と果物を購入できる農産物直売所や、常陸牛が味わえるレストラン、たまご専門店など、多彩なお店が勢揃い!
「茨城キングオブ牛チップス」「常陸牛のビーフコンソメ」など、「道の駅常総」オリジナルの“茨城のうまいもん”が購入できる物販コーナーもあります。
屋外には、展望デッキやプレイルーム、子どもの遊び場など、子どもから大人まで楽しめる施設が充実しています。
自治体からのメッセージ
茨城県常総市は、都心から約50km圏内に位置し、つくばエクスプレスや圏央道などによりアクセスが向上した茨城県南西部の都市です。また、水と緑に囲まれ、希少な動植物が生息するなど資源に恵まれた美しいまちです。さらに圏央道常総IC周辺では、食と農と健康をテーマとした産業団地「アグリサイエンスバレー常総」内の企業や施設の操業や開業が順次始まり、交流人口の拡大や地域の活性化が期待されています。自然豊かな環境、古き良き時代が息づく街並み、文化の香りが漂うたたずまい、みんなに愛される特産品。ぜひ、見つけてください。常総市の「なんか、いいかも。」~Find Your Joso~
常総市のふるさと納税返礼品について
常総市の中でも注目の、直火焼ハンバーグが22個の大容量で届く返礼品を紹介します。
直火焼ハンバーグ デミグラスソース 22個セット
・提供事業者:株式会社COLLECT
・常総市水海道橋本町3600番地2
・内容量:22個セット(計3kg超え)
・寄附金額:1万円
王道のデミグラスソースの直火焼ハンバーグが、なんと総重量3kg超えで届く返礼品です。ふっくら焼き上げたハンバーグは、湯せんだけの簡単調理ですぐに食べられて便利! 製造などは日本ハム食品株式会社で行っているため、安心安全の味を食卓に並べることができます。質と量、どちらにも満足できる逸品です。
今回は茨城県常総市の観光スポット「道の駅常総」の魅力と、返礼品を紹介しました。まちの特産品はもちろんのこと、茨城県のグルメを存分に堪能できる道の駅です。生産者のこだわりや情熱、豊かな食文化や伝統、人の温かさに触れることができます。気になる方は一度チェックしてみてください。