プレミア12の初戦・豪州戦に先発登板した侍ジャパンの井上温大

 11月27日に行われた『ニッポン放送ショウアップナイターカンファレンス2025』に出演した巨人・井上温大が侍ジャパンでの経験について語った。

 井上はプロ5年目の今季、25試合・101回を投げて、8勝5敗、防御率2.76の成績を残し、シーズン終了後に行われた『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』の日本代表にも選出され、3試合に登板し3勝を挙げた。

 井上は侍ジャパンに「人生で味わったことのない緊張感を味わえたので、いい経験をさせてもらったなと思います」と話し、「1球でチームが負けてしまうことがあって、それが日本の負けにつながってしまうので、1球1球が重たいなと思いました」と振り返った。

 井上とともに同イベントに出席した高梨雄平は、プレミア12を自宅で観戦していたようで、「ジャイアンツから3人行って、みんな頑張っているなと思って家で腹筋していました」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)