大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、大谷翔平選手らを補強してワールドシリーズ制覇を成し遂げた。来季も連覇を目指すために、今オフも投手を中心として大型補強に動くとみられている。米メディア『スポーティング・ニュース』のパトリック・マカボイ記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグは
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ドジャースは大谷の後払い契約によって資金面に余裕があり、今オフはボルチモア・オリオールズのコービン・バーンズ投手と2億1700万ドル(約334.2億円)の大型契約を結ぶと予想されている。バーンズは5年連続でサイ・ヤング賞の候補になっており、実力は証明されている。
バーンズは今季、オリオールズで32試合に先発し、防御率2.92を記録した。また、アメリカン・リーグの投球イニング数で3位、防御率で4位、奪三振数で10位と安定感を示している。
ドジャースの今オフの補強についてマカボイ氏は「ドジャースはワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースを破ったが、投手陣の補強が必要だ。幸いにも、有力な選択肢はいくつもあり、大型補強を成し遂げることができそうだ」と言及した。
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