プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」が26日に開催され、巨人の船迫大雅がセ・リーグの新人王に輝いた。
船迫は「今シーズンはまず143試合、全試合ベンチ入りもいうのを自分の中で達成することができた。今シーズン入る時に50登板以上というのを目標に掲げて入ったので、その中で143試合ベンチすることができたというのは良かったかなと思います」と振り返った。
1年間気をつけたことについては「1番は怪我をしないこと」を挙げ、「そこを気をつけていました。試合をしていくうちに、厳しい場面が多かったんですけど、その厳しい場面で抑えていくうちに自分がどんどん大きくなっているな、強くなっているなというのは感じていました」と話した。
船迫はプロ2年目の今季、目標に掲げた50試合を1試合上回る51試合に登板し、4勝0敗22ホールド、防御率2.37と安定した投球で巨人のリーグ優勝に貢献。自身も嬉しい新人王のタイトル受賞となった。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)