妹や弟をかわいがる上の子の様子は、ほほえましいですよね。
兄妹を育てるもっこさん(@mocco0610)は、妹・ふう子ちゃん(5歳)に関わる出来事を聞いた、兄・さん太くん(9歳)の意外な姿が印象に残っているのだとか。一体どんなことがあったのでしょうか? さん太くんの言葉や表情に、ぜひご注目ください。
ポニポニだけして去ってった さん太がジェラスな感情を隠さず出してきたのが意外だったって話(@mocco0610より引用)
友達にほっぺたをさわられた妹の話を聞くと、「そんなんイヤや」「ふうちゃんはさん太の……」とつぶやく兄・さん太くん。やきもちの感情を自分なりに表現している姿や、最後は3人でじゃれ合っている様子がなんとも平和ですよね。
この家族のあたたかいやりとりに「みんな可愛い…」「かわいすぎて、3人まとめてぽにぼにしてしまいたい」「もてもて」「平和な家族を見てるだけで幸せが頂けそう」など、心が和んだネット民からのコメントが多数寄せられています。
編集部では、もっこさんにお話をうかがいました。
投稿者さんに聞いてみた
―― このやりとりのあと、ふう子ちゃんはどんな様子だったのでしょうか?
その時はちょっとニヤッとしただけでした。後日、冗談で「ふうちゃんはさん太のものやんな〜」て言った時、しばらく考えて「ふうちゃんはふうちゃんのもの!」と言っていました。
―― この日以降、さん太くんが「ジェラスな感情」を見せたことはありましたか?
この日以来、こんなにあからさまに見せてきたことはありません(笑)。でも、ふう子が友達の遊びに入れなかった……とか話していると「誰がダメって言うたん!?」「なんで!?」と詳細を聞き出そうとしています。妹をいじめるやつは(いじめられてはいない)許さん! 的なお兄ちゃんっぽさを感じます。
―― ここ最近、兄妹のやりとりで印象に残っているエピソードはありますか?
幼稚園と小学校が隣接しているので、休み時間にさん太がふう子に植物の実を渡したみたいなんです。その実を大切に持ち帰って「さん太がくれたんで」と嬉しそうに教えてくれました。そしてその実に名前をつけて庭に埋め(芽が出ると思っている)ちゃんと水やりをしています。
もっこさんは本漫画以外にも、思わず共感してしまう日常の一コマや、家族のあたたかな日々を多数投稿されています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。