【石川県加賀市】紅葉や雪景色が映える温泉街沿いの渓谷「鶴仙渓」とは? 宿泊券はふるさと納税返礼品に

日本を代表する、北陸最大の温泉地・加賀温泉郷(山中・山代・片山津)を有する石川県加賀市(かがし)。

伝統工芸が盛んで、日本の陶磁史を彩る「九谷焼」や国内生産量日本一を誇る「山中漆器」などの匠の技を、大切に守り継いできました。

また、新鮮な素材を活かしたさまざまな絶品グルメも魅力的! 豊かな自然環境に恵まれ、海、山、川、里と季節ごとに多彩な食材が揃う加賀市では、その時期ならではの旬の食材を味わうことができます。

今回紹介するのは、そんな加賀市の代表的な景勝地の一つ「鶴仙渓(かくせんけい)」。山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川(だいしょうじがわ)の渓谷で、美しい紅葉や雪景色を眺められるのだそう。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は加賀市自慢の観光スポット「鶴仙渓」の詳細や、返礼品について調べてみました!

加賀市の観光スポット「鶴仙渓」について

・石川県加賀市山中温泉下谷町(こおろぎ橋)
・アクセス：加賀温泉駅から加賀周遊バスキャンバス山まわり線→19 山中温泉菊の湯･山中座バス停から約300m
加賀温泉駅から北鉄加賀バス温泉山中線(2番のりば)→山中温泉バスターミナルバス停から約650m
加賀温泉駅から北鉄加賀バス温泉山中線栢野行き(2番のりば)→ゆげ街道バス停から約300m
加賀温泉駅から約10.6km
北陸自動車道片山津ICから約15.9km
北陸自動車道加賀ICから約12.2km

山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、上流のこおろぎ橋から黒谷橋までの約1.3kmの区間に当たる「鶴仙渓」。

渓谷沿いには遊歩道が整備され、S字型の斬新なデザインの「あやとりはし」や総檜造りの「こおろぎ橋」巡りなどを楽しむことができます。そこから眺める紅葉に彩られた景色は、格別の美しさです。冬は寒さが厳しくなるものの、美しい雪景色が広がり幻想的な風景が魅力的です。

冬の加賀の温泉街では「冬の赤い宝石箱」とも言われる冬の風物詩「香箱ガニ」を楽しむことができるのだそう。

子持ちガニならではの外子(卵)と内子(卵巣)の食べ比べや、味わい深いカニ味噌も堪能できます。橋立漁港で水揚げされたカニは絶品で、カニと温泉を目当てに加賀市への移住を検討される人もいるのだとか!