8連勝で決勝進出を決めた侍ジャパン

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本-チャイニーズ・タイペイ戦』でゲスト解説を務めた青木宣親氏が、侍ジャパンの強さについて言及した。

 侍ジャパンは『第3回WBSCプレミア12』に若手中心のメンバーで編成し、オープニングラウンドから無傷の8連勝で決勝に駒を進めた。試合前に決勝進出が決まった23日のチャイニーズ・タイペイ戦では、村林一輝(楽天)、佐藤都志也(ロッテ)、紅林弘太郎(オリックス)、清宮幸太郎(日本ハム)、古賀悠斗(西武)、五十幡亮汰(日本ハム)と控え組がスタメン出場し躍動。

 青木氏は「今回すごく思うんですけど、若い選手の編成じゃないですか。ここまで勝ち上がってくる。勝ち上がってなおも、普段サブだった選手がスタメンで出てこれだけやる。日本の野球界の未来は明るいですね」と太鼓判。

「ずっと勝ち上がって来れて、これだけのパフォーマンスを見せられる。ものすごいことですよ。(若い選手の底上げが)しっかりできていると思いますね」と目を細めた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)