甘楽町(かんらまち)は、群馬県の南西部に位置するまち。中心地区の小幡は「織田宗家ゆかりの城下町」であり、古い家並みと桜並木に沿って日本名水百選の雄川堰(おがわぜき)がゆるやかに流れています。
周辺にはそこだけ時間が止まったかのように、江戸時代の面影を残す武家屋敷や大名庭園など藩政時代の名残をとどめる名所を有しており、当時の人々の暮らしに思いを馳せながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
また、四季折々のイベントを多数開催しており、毎年県内外より多くの人が訪れるのだそう。
今回紹介するのは、そんな甘楽町にある城下町小幡の玄関口「道の駅甘楽」。まちの“おいしい”が詰まった道の駅とは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は甘楽町自慢の観光スポット「道の駅甘楽」の詳細や、自宅でも味わえる返礼品について調べてみました!
本格窯焼きピザが楽しめる! 甘楽町の観光スポット「道の駅甘楽」について
・群馬県甘楽郡甘楽町小幡444-1
・アクセス:上信越自動車道「甘楽スマートIC」より車で約8分(無料駐車場完備)
四季折々の新鮮な野菜や果物、農産加工品、お土産品の販売を行っている「道の駅甘楽」は、甘楽町の“おいしい”が詰まっています。また姉妹都市であるイタリアのチェルタルド市から直輸入したワインやオリーブオイルも大人気なのだそう。
フードコートでは、石窯で焼いた本格イタリアンピザが味わえます。地粉を使ったモチモチ・カリッとした生地は絶品! 注文を受けてから職人が一枚一枚焼き上げるので、熱々のピザを堪能できます。
そのほか、お食事処「せせらぎ亭」では、きじ肉やもちきびを使った名物「桃太郎ご飯」や上州和牛のすき焼き定食、お切り込みうどんなど、季節ごとに旬の味を楽しめます。
自治体からのメッセージ
道の駅甘楽は、甘楽の「おいしい! 」が詰まったスポットとなっております。周辺には、日本名水百選の雄川堰や国指定名勝の楽山園、武家屋敷などがあり、道の駅甘楽を起点として歴史と自然散策が楽しめます。ぜひ気軽にお立ち寄りください!
甘楽町のふるさと納税返礼品について
「道の駅甘楽」でも販売されているパスタセット、地酒セットを紹介します。お土産としてはもちろん、直接訪れることができなくても自宅で楽しめる返礼品です。
パスタ2種セット合計6kg(スパゲッティ2種×4袋)
・提供事業者:道の駅甘楽
・群馬県甘楽郡甘楽町小幡444-1
・内容量:ミリオーレスパゲッティ(太さ1.5mm) 1kg×4袋、スパゲッティゴールド(太さ1.9mm) 500g×4袋
・寄附金額:1万2,000円
1946年の創業以来、一貫してパスタを製造してきた「株式会社コルノマカロニー」の自慢のパスタです。デュラムセモリナ100%使用のモチモチ食感が味わえます。マイナビふるさと納税サイトのパスタランキングで月間1位を獲得するほど、人気の返礼品なのだとか。
(※2024年11月7日現在)
気軽に晩酌セット (300ml×6本)【聖徳銘醸】
・提供事業者:道の駅甘楽
・群馬県甘楽郡甘楽町小幡444-1
・内容量:甘楽町ぐんまちゃん(特別本醸造) 300ml×2本、甘楽の夜(吟醸酒) 300ml×2本、城下町小幡(純米吟醸) 300ml×2本
・寄附金額:1万円
地元で愛されている酒蔵「聖徳銘醸(せいとくめいじょう)」の地酒セットです。1本300mlと一晩で飲み切れるちょうど良いサイズで、3種類のお酒を楽しめます。
今回は群馬県甘楽町の観光スポット「道の駅甘楽」の魅力と、道の駅でも販売されている返礼品を紹介しました。地元の新鮮な野菜や果物をはじめ、ふるさとの手づくり食品やコンニャク、味噌、リンゴジュース、漬物などの農産加工品がずらりと並ぶ道の駅です。一枚一枚石窯で焼く本格ピザやまちの味覚を楽しめる食堂など、“おいしい”が詰まっています! 気になる方は一度チェックしてみてくださいね。