第一三共ヘルスケアが運営する「おくすりシート リサイクルプログラム」サイトが、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構が主催する「第12回Webグランプリ」にて、「企業グランプリ部門:プロモーションサイト賞」グランプリを受賞した。
「おくすりシート リサイクルプログラム」は、使用済みのおくすりシートを回収しリサイクルする日本初の取り組み。特設サイトでは、「小さなアクションが環境を守る」という本プログラムのコンセプトを、文章だけではなく視覚的にも表現したという。また、多くの人が本プログラムへの理解を深められるよう、見やすく読みやすいウェブサイトを目指し、ウェブアクセシビリティにも対応したとのこと。より身近に感じる取り組みを目指し、回収拠点の人々のインタビュー記事や、第一三共ヘルスケア社員の活動を適時情報発信しているそう。
この特設サイトの公開以降、回収拠点や回収量は順調に増え、2022年10月に開始した約1年間の実証実験では、当初目標の10倍超となる約1トンの回収を達成したという。
今回の「第12回Webグランプリ」の企業グランプリ部門では、企業73社、84サイトが参加し、計282人の審査委員による審査の結果、「おくすりシート リサイクルプログラム」特設サイトが「企業グランプリ部門:プロモーションサイト賞」のグランプリに選ばれたとのこと。