冬を迎え、乾燥が気になる時期に。家事やデスクワークをしていると手のカサつきが気になってしまう……なんていう人も多いのではないでしょうか? 冬の必需品の一つとも言えるのがハンドクリーム。ここでは、ドラッグストアなど手軽に購入できるおすすめのハンドクリームを紹介します。

▼500円以下で買えるヴァセリン「ハンド&フィンガー(医薬部外品)」(ユニリーバ)

まずは、保湿といえば思い浮かぶヴァセリンから発売されている「ハンド&フィンガー(医薬部外品)」。ワンコインで医薬部外品が買えるという、圧倒的なコスパを誇るハンドクリームです。

  • ヴァセリン「ハンド&フィンガー(医薬部外品)」(ユニリーバ)(364円※編集部調べ)

肌荒れ防止有効成分として、ビタミンE誘導体とグリチルリチン酸アンモニウムを配合し、あかぎれやひびなどから手肌を守りながら、みずみずしいうるおいを与え、荒れがちな指先をしっとり保ちます。保湿というとどうしてもベタつくイメージを持ちがちですが、「ハンド&フィンガー(医薬部外品)」は、肌にすっとなじんでさらっとした仕上がりが特徴です。

▼保湿+αを1,000円以下でかなえる「コエンリッチ」(コーセーコスメポート)

「コエンリッチ」は、年齢とともに減少すると言われているコエンザイムQ10の美容効果に着目したロングセラーのハンドケアブランドです。大きくQ10と書かれたパッケージに見覚えがある人もいるのではないでしょうか?

  • 「コエンリッチ 薬用ホワイトニング ハンドクリーム ディープモイスチュア(医薬部外品)」(コーセーコスメポート)(658円※編集部調べ)

「コエンリッチ 薬用ホワイトニング ハンドクリーム ディープモイスチュア(医薬部外品)」は、保湿成分のアルモンド油、オリブ油、ホホバ油、ワセリンを配合した濃厚リッチな感触の超しっとりタイプ。高純度コエンザイムQ10Wのほか、美白成分のナイアシンアミドも加え、べたつきのない使用感でありながらハリとツヤのある手肌へと導きます。

「コエンリッチ」シリーズは、様々な種類を展開しているのも魅力の一つ。みずみずしいジェルタイプの「コエンリッチ 薬用ホワイトニング ハンドクリーム モイストジェル(医薬部外品)」や撥水効果のある「コエンリッチ 薬用エクストラガード ハンドクリーム(医薬部外品)」、高機能シリーズ「コエンリッチ ザ プレミアム」など保湿だけでなく、なりたい肌やライフスタイルに合わせた+αのタイプを選べます。

▼シーンに合わせた形状から選べる「ユースキン」(ユースキン製薬)

「ユースキン」は、チューブ、ボトル、ポンプと3つのタイプからシーンに合わせてその形状を選ぶことができます。

  • 「ユースキン」(ユースキン製薬)

「ユースキン」といえば黄色のコックリとしたテクスチャーのクリーム。ビタミンB2を配合したクリームが、ひび、あかぎれ、しもやけにアプローチし、うるおいのある健康な肌へと導きます。塗ったあとすぐに体感できるうるおい感や、持続する保湿効果を持ち合わせているので、ハンドクリームとしてだけでなく肌に合えば全身にも使うことが可能です。

▼料理中にも気にせず使える! ? 「プロ・業務用ハンドクリーム」(ヤーマン)

名前から本格派な印象を持つ「プロ・業務用ハンドクリーム」は、料理教室の先生やハンドモデルなどからも信頼されているロングセラーアイテムです。

  • 「プロ・業務用ハンドクリーム」(ヤーマン)(1,320円※編集部調べ)

その特徴は、ハイブリッドヒマワリ油を主成分とした天然由来成分100%でできていること。植物由来の成分のみで作られていることから、料理の前や途中で使っても、食材の事を心配することなく使用できます。しっとりしているのにベタつかない使用感で、赤ちゃんやペットがいる家庭にもおすすめです。

▼乾燥肌でもそのうるおいを実感する「ロコベース リペア」(第一三共ヘルスケア)

乾燥肌や敏感肌で悩んでいる人におすすめなのが「ロコベース リペア」です。

  • 「ロコベースリペア クリーム」(第一三共ヘルスケア)(1,980円※編集部調べ)

皮膚に本来備わっているバリア機能に着目して開発された「ロコベース リペア」は、低刺激性、無香料、無着色、防腐剤無添加と敏感肌にもやさしい処方に。防腐剤無添加を実現するために水分量を極力減らし、保湿力を持続させるため、硬めの油成分である保湿成分のパラフィンをナノ化して均一に配合していることから、独特な硬いテクスチャーになっているのだそう。このパラフィンが肌表面の微細な隙間に密着することで、水にも負けない長時間の保湿効果を発揮します。

乾燥のシーズンを迎えるとドラッグストアやバラエティショップなどにたくさんのハンドクリームが並び、どれにしようか悩んでしまうこともあるはず。使用シーンやテクスチャー、持続性など、自分に合ったハンドクリームを使ってこの冬の乾燥対策をしてみては?