紀伊半島西部海岸沿いのほぼ中間地点に位置する和歌山県日高町(ひだかちょう)は、海と山に囲まれた自然豊かなまち。まちの西部からは美しい紀伊水道を望むことができます。
浜部と岩礁部からなるリアス式海岸で風光明媚な海岸線を形成し、良好な漁港が立地。また温暖な気候と肥沃な耕地から、良質な米や野菜、果樹の生産地となっています。
歴史的資産である「熊野古道」をはじめ、全国的にも希少な黒竹の栽培が見られるなど、豊かな自然環境とともに、特色ある地域資源にも恵まれており、観光やレクリエーションの場としても多くの人々に親しまれているまちです。
今回紹介するのは、そんな日高町自慢の観光スポットの一つ「温泉館『海の里』みちしおの湯」。目の前に広がる紀伊水道や漁港風景を楽しみながらリフレッシュできる施設とは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、日高町の観光スポット「温泉館『海の里』みちしおの湯」の詳細や、ふるさと納税返礼品について調べてみました!
日高町の観光スポット「温泉館『海の里』みちしおの湯」について
・和歌山県日高郡日高町方杭100
・アクセス:【電車】JR紀勢本線(きのくに線)「紀伊内原(きいうちはら)駅」下車、タクシーで約15分。または「紀伊由良(きいゆら)駅」下車、タクシーで約15分。
【車】近畿自動車道→阪和自動車道→湯浅御坊道路「広川インター」または「川辺インター」下車、国道42号線「紀伊内原駅前交差点」を比井方面へ約15分。
「温泉館『海の里』みちしおの湯」は、美しいリアス式海岸の方杭(かたくい)にある、露天風呂やうたせ湯、ゆったりとしたスペースのコミュニティルーム、広い駐車場などが完備された温泉施設です。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、体がポカポカと温まりやすく、幅広い効能が期待できるとのこと。
施設内には食堂が併設されており、クエ料理や軽食などを味わえます。
目の前に大きく広がる紀伊水道や漁港風景を楽しみながら心身をリフレッシュできる「温泉館『海の里』みちしおの湯」は、平成12年6月に開館し、令和5年11月25日をもって入館者数150万人を達成! 地元の人をはじめ、観光客からの人気も高いスポットなのだそう。
日高町のふるさと納税返礼品について
「温泉館『海の里』みちしおの湯」で使える利用券や、日高町名物のクエ料理を自宅で味わえる返礼品を紹介します。
【温泉館「海の里」みちしおの湯】利用券 12枚組
・提供事業者:日高町役場
・内容量:12枚組
・寄附金額:2万円
「温泉館『海の里』みちしおの湯」で使用できる利用券です。家族や友だちとゆったりとしたひと時を過ごせます。
産地直送! クエ鍋セット 2人前(1セット)
・提供事業者:岬旅館
・内容量:クエ鍋セット 2人前(1セット)
活クエの身と骨 約600g(1人前約300g×2)、自家製手作りポン酢 300ml、薬味 2人前、昆布 1枚、クエのヒレ(ひれ酒用)付き 1袋、クエ鍋セット炊き方 1枚(説明書)
・寄附金額:4万円
日高町の名産品である「クエ」の繊細な味わいを鍋で楽しめるセットです。薬味や手作りポン酢のほか、説明書付きなので、自宅で本格的なクエ鍋を堪能できます。
今回は和歌山県日高町の観光スポット「温泉館『海の里』みちしおの湯」の魅力と、利用券などの返礼品を紹介しました。家族みんなでのんびりと過ごすことができる温泉施設です。紀伊水道の絶景を楽しみながら温泉を堪能できます。気になる方は一度チェックしてみてください。