イカロス出版は18日、新幹線事業用車両の解説本『ドクターイエロー&East i 新幹線事業用車両徹底ガイド 改訂版』(A4変形判120ページ、1,980円)を同日に発売したと発表した。

  • 「ドクターイエロー」(923形T5編成)のディテールを徹底的に解説

  • 1964年の東海道新幹線開業当時から「ドクターイエロー」の歴史を紹介

  • 国鉄時代に活躍した事業用車両も貴重な資料とともに解説

  • 『ドクターイエロー&East i 新幹線事業用車両徹底ガイド 改訂版』表紙

東海道・山陽新幹線で線路・架線等の設備を走行しながら点検し、「見ると幸せになれる」として人気の車両「ドクターイエロー」をはじめ、全国の新幹線の安全・安定輸送に貢献する「事業用車両」を徹底的に解説。「ドクターイエロー」2編成のうち1編成が2025年1月に引退するのを前に、『ドクターイエロー&East i 新幹線事業用車両徹底ガイド』(2016年刊行)の改訂版として制作された。

「ドクターイエロー」(923形T5編成)について車両内外のディテールを徹底的に解説するほか、1964年の東海道新幹線開業当時から続いた「ドクターイエロー」の歴史も紹介。JR東日本の「East i」(E926形)や、国鉄時代に活躍した他の事業用車両も、貴重な資料とともに解説する。