アニメ『青のミブロ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)11月16日は「志は一つ」が放送された。

「会津藩から正式にお預かりの話が出た」という芹沢鴨からの報告を受け、山南敬助は尊王攘夷の嵐吹き荒れる京の街で、「命を懸けて戦う覚悟はあるか」とミブロ一同に問う。「本当に“死ぬ覚悟”があるだろうか?」におが自問するなか、隊士たちは次々と覚悟を語り決意を新たにする。「我ら壬生浪士組。京の街を守る。志は一つ!」訪れた会津藩でミブロは、暗殺者の対処を命じられる。一方、におは世都という少年に出会い……というストーリー。

ミブロ内での話し合いの中、分からないことの多いにおは、山南にたくさんの質問をする。笑顔で優しく答えてくれる山南だったが、口出ししてくるミブロのメンバーに突然「だから!命を懸けて戦う覚悟はあるかって聞いてんだよ!」と、大きな声で問い始める。凄まじい迫力に、横で聞いていた田中太郎は思わず「二重人格!?」と驚きの声を上げたのだった。

急にスイッチの入った山南の姿に、SNS上では「口調が変わった!」「二重人格w」「熱い感じでいい!」と、様々なリアクションが見られた。

公式サイトのプロフィールには「豊富な知識と高い知性でミブロを支える参謀。キレると怖い一面も。」との紹介があり、どうやら横からの口出しにキレた結果の行動のようだ。山南の力のこもった言葉はミブロを団結に導き、全員で会津藩に行くことになる。

その後、におが出会ったのはイギリス人の母を持つ、呉服屋の少年・世都。呉服屋の雰囲気は良く、世都自身も穏やかで話しやすそうだ。しかし、におがハッキリ「うさんくさい」と言ってしまう怪しさを持っている。

果たして、世都の別の一面は、におにどのような影響を与えるのだろうか?