横浜市は、横浜DeNAベイスターズが「SMBC日本シリーズ2024」で日本一を達成したことを記念し、11月30日に優勝パレードを開催する。これに連動し、市内45施設でのライトアップや特別花火など、横浜の街をチームカラーであるブルーに染めるさまざまな企画を実施する。
横浜全域を彩るブルーライトアップ
横浜市内の45施設が一斉にブルーに染まるライトアップ企画が、11月29日、30日の2日間にわたり実施される。
ライトアップは毎日17時から21時の間に行われ、横浜の街全体が横浜DeNAベイスターズの栄光を象徴するブルーに輝く。
ライトアップ対象施設には、横浜赤レンガ倉庫、大観覧車「コスモクロック21」、みなとみらい地区のランドマークタワー、横浜市開港記念会館などが含まれる。
これらのスポットが統一感のあるブルーに染まる様子は、訪れる人々に特別な夜を演出する。
イベントの時間や実施場所は一部変更される可能性があり、公式情報で確認する必要がある。
大観覧車「コスモクロック21」の特別演出
横浜の象徴的存在である大観覧車「コスモクロック21」では、優勝記念の特別演出を実施する。
演出は29日、30日の2日間、毎時00分と30分に1分間行われ、計10回の光のショーが披露される予定だ。
これにより、観覧車全体が躍動感のあるブルーに彩られ、横浜の夜景にさらなる魅力を加える。
ブルーの花火で輝く夜空
イベントのクライマックスを飾るのは、11月30日19時から5分間にわたって行われる特別なブルーの花火だ。
この打ち上げは横浜港を舞台に行われ、「横浜スパークリングトワイライト」の一環として実施される。
優勝パレードに連動した花火は、市民やファンの間でさらに祝賀ムードを盛り上げる。
今回の花火は、過去のイベントで悪天候のため中止となった回の代替としても位置づけられている。
詳細情報は、イベント公式サイトで随時更新される予定だ。