清掃業務の「人手不足」解決へ 「自律型床洗浄ロボット」がサポート!? 清掃機器メーカー「ケルヒャー」の社会課題の取り組みに注目
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。「NEW TREND ONE」のコーナーでは、今、新しい生活の中で注目されているアイテム・企業・人物などにフォーカスします。

11月11日(月)の放送では、「業務用としても大活躍! 社会課題に取り組む清掃機器メーカー『ケルヒャー』」に注目。企業の課題解決をサポートするケルヒャーの取り組みを紹介しました。

(左から)パーソナリティのユージ、ケルヒャー ジャパン・代表取締役 社長の大前勝己さん

◆さまざまなシチュエーションに対応できる清掃機器を販売

高圧洗浄機の代名詞ともいえる「ケルヒャー」。ご自宅の外壁や窓ガラスの掃除、マイカーの洗浄用などに1台持っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなケルヒャーですが、実は家庭用だけでなく、業務用としても大活躍しています。業務用ケルヒャーはどんなシーンで使われているのか、ケルヒャー ジャパン株式会社代表取締役社長の大前勝己さんにお話を伺いました。

2025年に創業90年を迎えるドイツ発の世界最大手の清掃機器メーカー・ケルヒャー。コーポレートカラーでお馴染みのイエローカラーの高圧洗浄機のほか、業務用のグレーカラーの製品も含めて3,000種類ほどの製品を取り扱っており、清掃に関するさまざまなソリューションも提供しているそうです。

◆人手不足を解決する自律型床洗浄ロボット

現在、多くの企業が抱える問題として挙げられるのは、人手不足とそれに伴う人件費の高騰です。現場の人手不足問題を解消するべく、ケルヒャーが打ち出したのは自律型床洗浄ロボット「KIRA B 50」でした。

去年登場したこの「KIRA B 50」は、清掃場所のマッピングとスケジュール設定により、リモコン操作も不要。広い場所の清掃作業の手間や時間を大幅に削減します。現在は、工事進捗により、常に状況が変化するような建設現場でも利用されています。

◆雑草問題・水を使えない場所での洗浄を解決

業務用温水高圧洗浄機はボイラーを内蔵しているため、約100℃の温水を出すことが可能です。この機能を活かし、高速道路や公園などの除草作業に活用されています。高温水が植物の根を枯らし、薬剤を使わない効率的な除草作業を実現しています。

他にも、精密機械の洗浄といった水を使えない現場では、ドライアイスを使ったケルヒャーの洗浄機が活躍します。空気中に気化するドライアイスを吹き付けて汚れを落とすため、機械が水浸しになることもありません。

このように、ケルヒャーでは企業のさまざまなニーズに応える製品やソリューションがそろっています。

大前さんは「お客様の課題を一つひとつ解決するためのご提案をさせていただくので、お困りの方はぜひケルヒャー ジャパンにお問い合わせください」とコメントしました。

TOKYO FM公式YouTubeチャンネルでは、今回のユージと大前さんの対談の模様をノーカットでお届け。ケルヒャーの業務用機器の体験レポートも収録されています。

◆ケルヒャーの高圧洗浄機で“ゴジラ”を描き出す!

現在、ケルヒャージャパンは佐賀県と共同で、嬉野市の岩屋川内ダムのクリーニングプロジェクトを実施中。「ゴジラ in 佐賀ダムアートプロジェクト Powerd by ケルヒャー」では、汚れたダムを高圧洗浄機で洗い落としながら、そのコントラストによって「ゴジラ」のアートを描きます。制作過程は、ケルヒャーの公式InstagramとXにて、11月14日(木)〜22日(金)にかけて公開中です。

<番組概要>

番組名:ONE MORNING

放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00

パーソナリティ:ユージ・吉田明世

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/