ローソンは、おにぎりなどとの買い合わせが楽しめるスープ7品を、11月19日より順次販売します。
昨今のおにぎりブームに合わせて登場する7品のコンセプトは、「おにぎりに合う」スープ。従来の商品は430円で販売していましたが、新商品はサイズを変更し価格は351円に統一するなど、おにぎりとの買い合わせを楽しめる設定になっています。
さらに、どのスープもおにぎりと一緒に食べることで楽しめるよう、味わいにもこだわり、和・洋・中・エスニックの選べる7品をラインナップ(価格はいずれも351円)。今回、おにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」が監修した商品も2品登場しています。
3週にわたって販売される新商品をひと足お先に味わってきたので、早速紹介していきます!
■老舗の安心感、「おにぎり浅草宿六」監修の2品
11月19日に登場する2品は、東京浅草で1954年から続くおにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」が監修。開発段階では、使用する食材、味噌のブレンド、求めているコクなど、"おにぎりに合う"味わいに辿り着くまで苦労されたのだそうです。
商品本部 デリカ・厨房部 チーフマーチャンダイザー 真野あかねさんは、「老舗のお店という安心感もあるので、40代〜60代の男女の方々に楽しんでいただき、購入のきっかけになったら」と話します。
コクがありながらもすっきりした後味「おにぎり浅草宿六監修 こだわり味噌の豚汁」(11月19日販売)
「おにぎり浅草宿六監修 こだわり味噌の豚汁」は、豚肉と野菜の旨みが溶け込んでいてほっと安心する味わいです。刻んだ青ネギと白ネギの風味は、おにぎりのお米の甘さを引き立てるがアクセントになっています。複数種類の味噌をブレンドしていてコクがありながらも、すっきりとした後味が楽しめます。ちなみに、「焼さけハラミ」おにぎりが豚汁とよく合うのでおすすめです!
痺れる辛味がクセになる「おにぎり浅草宿六監修 花椒香る担々スープ」(11月19日発売)
ふわっと香る花椒に食欲がそそられた「おにぎり浅草宿六監修 花椒香る担々スープ」。中華料理におにぎり……? と驚いた人にこそぜひ手に取ってほしい! これが、シンプルな塩おにぎりと相性抜群なのです。豆板醤などの4種の醤(ジャン)と、鶏の旨みとコクを感じるスープが特長で、ピリッと痺れる辛味がたまりません。
具材豊富で食べ応え抜群「8種具材のポトフ」(11月26日発売)
「8種具材のポトフ」は、おにぎりに限らず、パンやサラダやサンドイッチなどとの買い合わせを想定した一品。キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも、人参、かぼちゃ、コーン、蓮根、ウインナーの8種の具材がゴロゴロと入っています。肉と野菜の旨みを十分に感じ、食べ応えがあるので、サラダにプラスしたいときや、ちょこっとデザートを食べたいときの買い合わせにもピッタリです。
シャキシャキ食感と辛みが楽しめる「旨辛ユッケジャンスープ」(11月26日発売)
「旨辛ユッケジャンスープ」は、牛骨だしの旨みがしっかり感じられ、ピリリと効いたコチュジャンの辛みが印象的です。ラー油で和えた牛バラ肉のスライス、白ネギ、人参、春雨、たまご、たけのこを具材に使用し、彩りと共にシャキシャキとした食感も楽しめます。
具沢山であっさりとした味わい「鶏肉のフォー」(11月26日発売)
「鶏肉のフォー」は、ハーブやナンプラーが香る爽やかな味わいです。たっぷりの米粉の麺を中心にあっさりとした仕立てながらも、後味までしっかりと旨みを感じます。具材には鶏肉、ねぎ、もやし、紫たまねぎが入っていて食べ応えがあり、夜食やシメの一品にもおすすめです。
餃子にこだわった「ごま油香るもちもち餃子スープ」(12月3日発売)
もちもちの水餃子のような食感が楽しめる「ごま油香るもちもち餃子スープ」。ひとくち食べるごとに鶏肉と豚肉の旨みがたっぷり感じられ、お米ともよく合う濃いめの味付けが印象的です。ごま油を加えた鶏ガラスープは食べやすくさっぱりとした仕立てなので、ラー油や七味をプラスする"ちょい辛アレンジ"も楽しめます。
生姜で体が温まる「鶏つくねの和風生姜スープ」(12月3日発売)
「鶏つくねの和風生姜スープ」は、生姜が効いた和風醤油だしベースで、あっさりとキレのあるスープが特徴。白菜、レンコン、ゴボウなどの野菜を使用し、シャキシャキとした食感を楽しめます。ふわふわの鶏つくねとたっぷりの具材で食べ応えがあり、これからの時期に冷えた体をじんわり温めてくれる一品です。
好みのスープと共に、おにぎり、サラダ、デザートと組み合わせる楽しさを味わえるラインナップ。ランチタイムやさくっと食べたいときなど、シチュエーションに合わせてぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?