大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は14日、夢洲駅(2025年1月19日開業予定)に設置する飲料自販機のラッピングデザインが確定し、大阪モード学園で11月11日に表彰式を行ったと発表した。

  • 夢洲駅の通常自販機は「水引でつなぐ、日本と世界の調和」をデザイン

  • 子育て支援自販機は「しろくま親子のほっこりストア」をデザイン

夢洲駅に設置する飲料自販機のラッピングデザインに関して、大阪モード学園グラフィック学科の3年生17人に、「夢洲駅 未来イメージコンテスト」と題した夏休みの課題として、デザイン作成を依頼。通常自販機は「新世代の太陽の塔のように万博のシンボルとなるようなデザイン」、子育て支援自販機は「子供たち向けの優しげであたたかみのあるデザイン」をデザインのテーマとした。

これらのテーマに合わせて寄せられた全30点のデザインから2点を最優秀賞として選出し、夢洲駅の飲料自販機デザインとして採用。「通常自販機」のデザインに「水引でつなぐ、日本と世界の調和」、「子育て支援自販機」のデザインに「しろくま親子のほっこりストア」が選ばれた。