セガは、2025年2月21日発売予定の『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii(龍が如く8外伝)』のバトルスタイルや海賊道具、呪神楽器、海賊バトルの概要を公開した。

  • 龍が如く8外伝

『龍が如く8外伝』は、真島吾朗を主人公とし『龍が如く8』の後の世界を描いた、完全新作のアクションアドベンチャーゲーム。バトルでは、「狂犬」と「パイレーツ」という2つの異なったバトルスタイルを切り替えてプレイ可能だ。

「狂犬」は、「嶋野の狂犬」の二つ名にて裏社会で恐れられていた真島吾朗を象徴するバトルスタイルで、拳や蹴りなどのケンカアクションとドス攻撃を融合させた、スピーディーかつトリッキーで直線的な攻撃が繰り出せる。

街中の武器や地形を利用したり、条件を満たすことで発動できる「ヒートアクション」も用意。「狂気ゲージ」がたまれば、「分身」を発動して攻撃することができる。

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バトルスタイル「パイレーツ」では、「カトラスブーメラン」「チャージガン」「ワイヤーフック」という3つの「海賊道具」を駆使して戦う。成長すれば使用可能になる「トリプルフィニッシュブロウ」も非常に強力だという。

「パイレーツ」の「ヒートアクション」は、カトラスによる斬撃技や、海賊道具を駆使した一撃など、海賊らしさ全開だ。また、パイレーツスタイルで「狂気ゲージ」を使うと、「呪神」を召喚することが可能。敵海賊団との大海原での激闘を勝ち抜くことで手に入る財宝「呪神楽器」を演奏することで、それに応じた「呪神」が地上に舞い降り、神の呪いの力で戦況を一変させるという。

「呪神楽器」は4種類。呪いのヴァイオリンを奏でると、人喰いサメが地面から飛び出し、敵に噛みついて大ダメージを与える。呪いのギターを弾くと、暴虐大猿が現れ、その絶大なパワーで敵に大ダメージを与える。

呪いのサックスを吹くと、天から疾風怪鳥が舞い降り、巨大な竜巻を巻き起こし、呪いのオカリナを吹くと、電撃クラゲが幻想的な空間を作り出し、真島や仲間たちを癒すとともに、その空間に入った敵には電撃を放ち、感電させて動きを封じる効果もあるという。

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さらに、同作では、真島が結成した「ゴロー海賊団」の仲間達と共に、「ゴロー丸」という船を操作しながら、広大な海を冒険できる。その際、船同士で戦う「海賊バトル」に発展することもある。

「砲撃戦」はゴロー丸を操り、船同士で大砲を撃ち合うバトル。船の装甲を強化したり、武装を大砲から火炎放射砲やレーザーなどに変更したりできる。交戦中は砲撃だけでなく、真島を直接操作して船を自ら整備したり、敵船めがけてロケットランチャーを撃つようなプレイも楽しめる。

砲撃戦で敵船を弱らせたら、仲間たちと共に敵船に乗りこみ船上で殴り合う「船上決戦」に挑める。船上決戦に勝利するには、真島自体の能力の強化はもちろんのこと、共に乗り込む仲間たちの編成と育成が鍵になる。攻撃型、回復型など、多彩な個性やスキルを持つ船員たちを、ハワイやマッドランティスなど様々な場所で集めて、育てあげる必要がある。

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「パイレーツ・コロシアム」という海賊たちの闘技場では、様々な個性の敵たちと海戦を繰り広げることもできる。海戦に勝つためには、船員の配備や育成、船のカスタマイズが重要。船員には100名を超えるキャラクターが登場する。船も装甲の強化や大砲をはじめとした武装の変更はもちろん、見た目やデザインのアレンジも楽しめる。

コロシアムには、敵船との一騎打ちから、数十人が入り混じる大乱闘まで多彩なルールがあり、ここにしか現れない様々な対戦相手も登場するという。

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