「ヌオー」が「高知だいすきポケモン」に就任！　オリジナルグッズ販売やポケふた設置など

ポケモンと高知県は、高知県の活性化に連携・協力して取り組むことを目的として、2024年11月11日に「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」を締結した。観光振興および誘客促進、県産品の消費拡大に取り組むことにより、高知県のさらなる魅力向上に向け、両者で協力して進めていく。

左からポケモンCBO 伊藤憲二郎氏、高知県知事濱田省司氏、ヌオー

連携協定は、ポケモンが取り組んでいる「ポケモンローカルActs」の一環でもあり、今回で12件目。ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する、みずうおポケモン「ヌオー」が、「高知だいすきポケモン」に就任した。

四万十川や仁淀川に代表される、森林率全国1位の豊かな森が育む高知県の清流は、ヌオーがそこでのんびりと暮らしているかもしれないと思わせる。そんなヌオーが、黒潮が流れる海や山々、原風景の残る里山といった、多彩な魅力を持つ高知県を、さまざまな取り組みを通じて盛り上げていく。

高知だいすきポケモンに就任したヌオー

2024年11月11日からは、ヌオーがデザインされた路面電車「高知だいすきポケモンヌオー電車」（とさでん交通）を高知市・南国市・いの町にて運行する。

また、ヌオーとコラボした高知県ならではの商品（特産品、工芸品、銘菓など）を展開。「4連ミレービスケット高知県×ヌオーver.」「仁淀川の水で作ったヌオーの土佐和紙ひとこと便せん」などが販売されるほか、ヌオーがデザインされた、世界に1枚だけのオリジナルデザインのマンホール蓋『ポケふた』が、高知県内全34市町村に順次設置予定だ。

さらに、イルミネーションイベントを活用したヌオーの県内周遊スタンプラリーや、ヌオーと会えるグリーティングイベントなども実施を予定する。