新潟県のほぼ中央に位置する柏崎市(かしわざきし)は、日本海に面した42kmに及ぶ長い海岸線と、民謡「三階節(さんかいぶし)」で名高い霊峰・米山をはじめ、黒姫山、八石山(はちこくさん)、西山連峰に囲まれた恵み豊かな地域です。
四季折々の豊かな景観を楽しむことができるほか、多くの史跡・名勝や貴重な歴史資料、美術品、そして、国指定・重要無形民俗文化財「綾子舞(あやこまい)」など、歴史や文化を伝える貴重な資産がまちのあちこちに点在していることも大きな魅力の一つです。
今回紹介するのは、そんな柏崎市の代表的な観光スポットの一つ「長嶺(ながみね)大池」。白鳥をはじめ多くの渡り鳥が飛来するスポットとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「長嶺大池」の詳細と、柏崎市の中でも人気の返礼品などについて調べてみました!
柏崎市自慢の観光スポット「長嶺大池」について
・新潟県柏崎市西山町長嶺
柏崎市西山町にある「長嶺大池」には、毎年10月下旬頃から3月頃まで、白鳥やマガモなどの渡り鳥が700羽程度飛来して冬の訪れを告げてくれます。
駐車場やトイレも整備され、遊歩道を散策しながら静かに野鳥を観察できます。さらには、白鳥に直接餌を与えることもでき、たくさんの白鳥が集まってくるのだとか!
駐車場と陸続きの場所ではすぐそばで白鳥を見ることができ、ひろばの東屋(あずまや)には屋根とベンチが設置されており雨の日でも見ることができます。
白鳥は、積雪があるまで日中は周辺の水田に餌を求めて飛び立ってしまうので池にあまりおらず、雪が積もると池にいて餌を求めるそうです。
冬は白鳥の餌が不足するため、西山町事務所では家庭で不要になった古米(玄米や白米、もち米など)を受け付けているのだそう。
「長嶺大池」に飛来・生息する野鳥
・オオハクチョウ
・コハクチョウ
・マガモ
・カルガモ
・キンクロハジロ
・コガモ
・オオバン
・ホシハジロ
自治体からのメッセージ
毎年、たくさんの白鳥が越冬する柏崎市。白鳥の飛来が観測されると、冬の訪れを感じます。白鳥観察に来てみませんか?
【ふるさと納税担当者より】
昨年の冬、白鳥に餌をあげに行きました! 間近で白鳥を観察することができます。長嶺大池の白鳥は人間に慣れていて、餌を撒くとススス~と集まってきます。我さきとやってきて食べる姿がとてもかわいいです。
柏崎市の人気のふるさと納税返礼品について
第25回全国菓子博「技術優秀賞」・第26回全国菓子博「全菓博会長賞」を受賞した御菓子処すだの「エンガトルテ」や、有名お菓子ブランド・ブルボンが提供するプチシリーズが届く返礼品を紹介します。柏崎市の中でも人気の返礼品なのだそう。
御菓子処すだ 白黒エンガトルテ 計10個入(白エンガトルテ×5個・黒エンガトルテ×5個)
・提供事業者:御菓子処すだ
・新潟県柏崎市四谷3丁目1-43
・内容量:白エンガトルテ 5個、黒エンガトルテ 5個
・寄附金額:9,000円
スイスのエンガディン地方に伝わる伝統菓子「エンガディナーヌストルテ」を、素材にこだわってオリジナルアレンジした焼菓子です。「白エンガトルテ」は、厳選されたバターを使用した専用のクッキー生地の中に、生クリームがたっぷりのキャラメルとクルミがぎっしり入っています。クッキー生地にココアが入った「黒エンガトルテ」は、中にキャラメルとクルミに加えてラムレーズンが入った、ちょっぴり大人の味を楽しめます。
ブルボン プチ チョコラングドシャ 20本&ホワイトチョコラングドシャ 10本セット(計30本)
・提供事業者:株式会社 ブルボン
・新潟県柏崎市駅前1丁目3-1
・内容量:プチ チョコラングドシャ(1本40g) 20本、プチ ホワイトチョコラングドシャ(1本40g) 10本
・寄附金額:9,000円
1996年の発売以来人気を集める食べきりサイズのお菓子「プチシリーズ」。「チョコラングドシャ」は、サックリとした軽い歯ざわりの食感とマイルドなチョコクリームがマッチしたラングドシャクッキー。「ホワイトチョコラングドシャ」は、サックリとした軽い歯ざわりのクッキーの食感とまろやかなホワイトクリームとの相性が抜群です。
今回は新潟県柏崎市の観光スポット「長嶺大池」の魅力と、人気の返礼品を紹介しました。白鳥をはじめ、さまざまな野鳥を鑑賞できるスポットです。真夏には蓮の花が満開になるのだとか! 自慢のスイーツが届く返礼品は、自分へのご褒美はもちろん、贈り物にも喜ばれそう。気になる方は一度チェックしてみてください。