アイドルグループのNMB48が3日、都内で行われた、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のイベント「超ライブ配信祭 2024〜みんなで叶える夢がある〜」に登場した。

  • 後列:左から坂下真心、和田海佑、安部若菜、新澤菜央、出口結菜、前列:左から桜田彩叶、上西怜、塩月希依音、芳賀礼、山本望叶

「世界中の方にNMB48を知ってもらえる2025年に」

「超ライブ配信祭」は「17LIVE」最大規模のイベント。当日は13部門の表彰およびパフォーマンスが行われ、人気イチナナライバーが集結した。NMB48は今回、表彰プレゼンターを務め、ライブパフォーマンスも披露した。

会場の雰囲気について、新澤は「皆さん、元々持つ自分の個性や得意分野で配信を頑張っていたと思うのですが、それに今まで頑張ってきた分の感情が乗っていて、すごく心を揺さぶられました」と回想。「私たちもグループとしても個人としても、夢を追いかけているので、夢を追いかける姿に勇気をもらって、私たちも頑張ろうと思いました」と決意を新たにした。

また、今年の印象的な出来事を聞かれると、安部は「12月に2作目の小説『私の居場所はここじゃない』を出版するので、文字と締切に追われた一年でした(笑)」と茶目っ気たっぷりに振り返りつつ、「NMB48は先日14周年を迎えて、30枚目のシングル『がんばらぬわい』という新曲をリリースさせていただきました」と改めて報告。

さらに「来年2025年には大阪・関西万博もあって、NMB48はスペシャルサポーターに就任させていただいているので、大阪はもちろん、世界中の方にNMB48を知ってもらえる2025年にしたいなと思っています。『大阪から世界へ』という目標を掲げているので、それを有言実行できるように、世界中で大ヒットする曲を出せるよう頑張りたいと思います」と意気込んだ。