モデルでタレントのダレノガレ明美が7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Queen」(きものクイーン)を受賞した。
艶やかな着物姿で登場したダレノガレは「このような素敵な賞をいただけてうれしく思っています。ありがとうございます」と感謝。「成人式の時にどうしても欲しい着物を見つけてしまって、母親と父親にプレゼンして、自分でしっかり返済していくので着物を買わせてくださいとお願いして、18歳の時にファースト着物をゲットして、その着物を今でも大切に使っています」と着物愛を語った。
授賞式後の囲み取材では、「お正月に家族みんなで写真を撮るんですけど、その時に私は着物を着るようにしています」と話し、結婚式は和装がいいか聞かれると「結婚式はたぶんやらないと思います」と発言。理由を聞かれて「面倒くさいので」と答えると、ともに取材に応じたIKKOやアンミカらは爆笑し、ダレノガレは「わからないです。相手によります」と付け加えた。
同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年より開催。今年は、洋装部門「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)を八木勇征(FANTASTICS)、「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を片寄涼太(GENERATIONS)、「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKOとダレノガレ明美が受賞した。IKKOは同アワードがスタートして以来6年連続の受賞となり、殿堂入りとなった。