近畿日本鉄道は7日、今年度も大みそかから元旦にかけて終夜運転(一部線区を除く)を実施するとともに、臨時特急列車「ひのとり」を大阪難波駅および近鉄名古屋駅から伊勢方面(伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅)へ各3往復運転すると発表した。

  • 近鉄の名阪特急「ひのとり」

臨時特急列車「ひのとり」は昨年度に続き、大みそかから元旦にかけて大阪難波駅から伊勢方面へ3往復、近鉄名古屋駅から伊勢方面へ3往復を設定。大阪難波駅からの「ひのとり」は同駅0時0分発・1時0分発・2時0分発(3本とも五十鈴川行)、五十鈴川駅から大阪方面の「ひのとり」は同駅2時35分発・3時35分発・4時8分発(大阪難波駅行または大阪上本町駅行)で運転され、大阪難波~五十鈴川間で途中の大阪上本町駅、鶴橋駅、大和八木駅、伊勢市駅、宇治山田駅に停車(一部列車は大和高田駅、桜井駅、榛原駅、名張駅、伊賀神戸駅、榊原温泉口駅、伊勢中川駅、松阪駅にも停車)する。

近鉄名古屋駅からの「ひのとり」は同駅0時0分発・1時0分発・2時0分発(3本とも五十鈴川行)、五十鈴川駅から名古屋方面の「ひのとり」は同駅2時4分発・3時4分発・4時4分発(3本とも近鉄名古屋駅行)で運転。近鉄名古屋~五十鈴川間で途中の桑名駅、近鉄四日市駅、白子駅、津駅、久居駅、伊勢中川駅、松阪駅、伊勢市駅、宇治山田駅に停車する。