R&Gは、「筋トレのモチベーションに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した結果を11月6日に発表。同調査は、2024年10月8日~13日の期間、筋トレをしている男女500人を対象にインターネットで実施した。
筋トレの目的を尋ねると、1位は「見た目をよくしたい」(309人)で、見た目を変えたり、キープしたりするために筋トレしている人が6割以上を占めた。
具体的には「娘が生まれ、自分の父親を見たときに、だらしない体ではなく一生かっこいいパパでいたい! と思ったからです」「出産し体型が自分の理想的なものではなくなったので、体型を戻したい」といったコメントが寄せられた。
2位には「体力の維持」(99人)がランクイン。「体を動かす機会が家事程度しかない生活をしているので、体力維持のために行っている」といった意見が挙がった。3位「健康の維持」(85人)には「健康寿命を延ばしたいから」などのコメントが寄せられている。
筋トレの頻度で最も多かった回答は「週3~4回」(45.2%)、次いで「週1~2回」(26.4%)、「毎日」(18.4%)と続いた。
筋トレのモチベーションについて聞くと、上がらないことが「頻繁にある」「たまにある」と回答した人は合わせて90%に。ほとんどの人が、モチベーションが下がってしまう経験をしていることが判明。
筋トレのモチベーションを上げる方法として、トップになったのは「理想の自分をイメージ」(123人)となった。「理想の体を維持されているロールモデルの方を待ち受けにして、日々の努力を怠ってはいけないことを身に染み込ませておく」「理想の自分を想像しながら、モチベーションアップをしています」などのコメントが寄せられた。
2位には「動画を見る」(74人)がランクイン。「ダイエットで変化した動画を見る。変わった様子を見てると、自分も変わりたい欲があがる」といった意見が挙がった。以降、3位「音楽を聴く」(62人)、4位「成果を可視化する」(40人)、5位「自分へのご褒美」(30人)と続いた。