「極道の妻たち」シリーズを見る順番は? 歴代キャストやあらすじも紹介

「極道の妻たち」シリーズは、1986年の初公開を皮切りに、1900年代から、全16作が公開された人気シリーズです。『極道の妻たち』と書いて「ごくどうのおんなたち」と読み、「極妻(ごくつま)シリーズ」とも呼ばれます。

極妻役としては初代の岩下志麻が最も有名で作品数も多いですが、十朱幸代、三田佳子、高島礼子、黒谷友香といったそうそうたる女優たちが極妻の姐御を演じています。また、16作のうち9作品に出演しているかたせ梨乃の熱演からも目が離せません。

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本記事では、そんな「極道の妻たち」シリーズを見る順番を公開順と時系列含めてご紹介します。

「極道の妻たち」シリーズを見る順番

「極道の妻たち」シリーズの見る順番を理解するにあたり、まずはシリーズの公開順と時系列を把握しておきましょう。

「極道の妻たち」シリーズの公開順

1. 『極道の妻たち』(1986)
2. 『極道の妻たち II』(1987)
3. 『極道の妻たち 三代目姐』(1989)
4. 『極道の妻たち 最後の戦い』(1990)
5. 『新・極道の妻たち』(1991)
6. 『新・極道の妻たち 覚悟しいや』(1993)
7. 『新・極道の妻たち 惚れたら地獄』(1994)
8. 『極道の妻たち 赫い絆』(1995)
9. 『極道の妻たち 危険な賭け』(1996)
10. 『極道の妻たち 決着(けじめ)』(1998)
11. 『極道の妻たち 赤い殺意』(1999)
12. 『極道の妻たち 死んで貰います』(1999)
13. 『極道の妻たち リベンジ』(2000)
14. 『極道の妻たち 地獄の道づれ』(2001)
15. 『極道の妻たち 情炎』(2005)
16. 『極道の妻たち Neo』(2013)

「極道の妻たち」シリーズは、全16作が制作されています。第1作『極道の妻たち』の主演は岩下志麻ですが、第2作『極道の妻たち II』は十朱幸代、第3作の『極道の妻たち 三代目姐』は三田佳子が主演です。

その後、第4作から第10作目までは、再び岩下志麻が主演を務めました。岩下志麻主演の映画シリーズは、1998年の『極道の妻たち 決着(けじめ)』で終焉を迎えるものの、1999年には高島礼子主演で『極道の妻たち 赤い殺意』が制作され、高島礼子版は全5作が作られました。その後、2013年には黒谷友香主演で『極道の妻たち Neo』が1作品制作されています。

なお、岩下志麻主演の映画シリーズに関しては東映で制作された劇場公開映画となりますが、高島礼子版・黒谷友香版は東映ビデオで制作されたビデオシリーズです。基本的には劇場公開はされず、ビデオ作品として販売・レンタルされました。

「極道の妻たち」シリーズの時系列順

続いて「極道の妻たち」シリーズの時系列は以下のとおりです。

1. 『極道の妻たち』(1986)
2. 『極道の妻たち II』(1987)
3. 『極道の妻たち 三代目姐』(1989)
4. 『極道の妻たち 最後の戦い』(1990)
5. 『新・極道の妻たち』(1991)
6. 『新・極道の妻たち 覚悟しいや』(1993)
7. 『新・極道の妻たち 惚れたら地獄』(1994)
8. 『極道の妻たち 赫い絆』(1995)
9. 『極道の妻たち 危険な賭け』(1996)
10. 『極道の妻たち 決着(けじめ)』(1998)
11. 『極道の妻たち 赤い殺意』(1999)
12. 『極道の妻たち 死んで貰います』(1999)
13. 『極道の妻たち リベンジ』(2000)
14. 『極道の妻たち 地獄の道づれ』(2001)
15. 『極道の妻たち 情炎』(2005)
16. 『極道の妻たち Neo』(2013)

「極道の妻たち」シリーズは公開順でストーリーが進んでいきますが、一作品ずつ独立した話になっています。そのため、特に順番に見なくとも問題はありません。

「極道の妻たち」シリーズを見るおすすめの順番

公開順と時系列、そして各作品のつながりを踏まえたうえで、映画「極道の妻たち」シリーズは、以下の公開順で見ることをおすすめします。

1. 『極道の妻たち』(1986)
2. 『極道の妻たち II』(1987)
3. 『極道の妻たち 三代目姐』(1989)
4. 『極道の妻たち 最後の戦い』(1990)
5. 『新・極道の妻たち』(1991)
6. 『新・極道の妻たち 覚悟しいや』(1993)
7. 『新・極道の妻たち 惚れたら地獄』(1994)
8. 『極道の妻たち 赫い絆』(1995)
9. 『極道の妻たち 危険な賭け』(1996)
10. 『極道の妻たち 決着(けじめ)』(1998)
11. 『極道の妻たち 赤い殺意』(1999)
12. 『極道の妻たち 死んで貰います』(1999)
13. 『極道の妻たち リベンジ』(2000)
14. 『極道の妻たち 地獄の道づれ』(2001)
15. 『極道の妻たち 情炎』(2005)
16. 『極道の妻たち Neo』(2013)

「極道の妻たち」シリーズは作品ごとに独立した話ではありますが、1986年から27年間にわたり続いてきたシリーズです。特に1986年から2001年まではほぼ毎年のように、作品が公開されてきました。

1992年に「暴対法」こと暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律が施行されたこともあり、この時代、暴力団、そして極道のあり方は大きく変わっていきました。「極道の妻たち」シリーズの中にはこの時代の変遷の様子が如実に映し出されています。この時代の空気を味わう上でも、「極道の妻たち」シリーズは公開順に見ることをおすすめします。

「極道の妻たち」シリーズのあらすじ・歴代キャスト一覧

ここからは「極道の妻たち」シリーズのあらすじやキャストを紹介します。

『極道の妻たち』

あらすじ

香川県高松市に代紋を掲げる粟津組は、関西のヤクザ組織、堂本組の傘下にあった。組長の粟津等が収監中のため、粟津組は組長の妻・環によって仕切られている。環の実妹・真琴は杉田潔志という男に口説かれ、強引に男女の関係にさせられてしまう。実は杉田は堂本組と敵対する朋竜会の組員だった。杉田を愛し始めた真琴は、彼と結婚するため、環のもとを去ろうとする。環は真琴を力ずくで止めようとし、激しい取っ組み合いを繰り広げるが……。岩下志麻とかたせ梨乃の2人が出演する、「極妻」シリーズ第1作。

『極道の妻たち II』

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あらすじ

大阪・港南市にある重宗組では、関西新空港の建設を前に、シマの土地をめぐり萬代組から利権争いを仕掛けられていた。重宗組組長の重宗孝明は若い愛人に刺されて入院。妻の重宗遊紀は病院で、夫が2億円の借金を抱えていることを知る。夫には愛想をつかした遊紀だが、組のためにと金策に走るのだった。萬代組の元組員で賭博師の木本燎二を紹介された遊紀は、彼と組んで大勝負に出るが……。十朱幸代が極妻を演じるシリーズ第2作。

『極道の妻たち 三代目姐』

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あらすじ

兵庫にある坂西組組長・坂西武雄が死去し、組長代行の舎弟頭・寺田と、坂西子飼いの若頭補佐・赤松との間で、四代目の主導権争いが勃発する。坂西の妻・葉月は、以前からかわいがっていた赤松が四代目となることを望んでいたが、立場上、表立っては意見を表明できずにいた。幹部会の投票で寺田が四代目組長に決まるが、葉月は赤松に3億円を渡し、寺田との戦争に勝つように告げる……。三田佳子が極妻を演じるシリーズ第3作。

『極道の妻たち 最後の戦い』

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あらすじ

関西の広域暴力団・中松組に跡目争いが勃発し、川越会が誕生する。5年後、川越会傘下の瀬上組では、組長の瀬上雅之が服役しているため、妻の芙有が組を取り仕切っていた。ある日、芙有のもとに5年前の抗争で中松組に夫を殺されたという伊勢夏見が現れ、芙有と夏見は盃を交わす。芙有は弁護士の市場憲章から融資を受け、夏見にその資金を使って福井・敦賀での新事業を任せるが……。岩下志麻とかたせ梨乃のコンビが復活したシリーズ第4作。

『新・極道の妻たち』

あらすじ

兵庫県尼崎市にある藤浪組では、二代目が急死し、妻の藤波加奈江が二代目霊代として組を取り仕切っていた。三代目と目されていた若頭・松岡は出所後すぐに射殺され、加奈江の娘婿でもある宗田義人が三代目候補となる。そんなおり、加奈江の実子である直也が宗田の三代目就任に異議を唱え、自ら三代目に立候補する……。高嶋政宏が岩下志麻の息子を演じるシリーズ第5作。

『新・極道の妻たち 覚悟しいや』

あらすじ

愛知県岡浜市に本拠をおく千之崎組では、地元住民から立ち退き運動を起こされていた。千之崎組組長・野木万之助の妻である野木安積は、罠にかけられた夫の代わりに殺人を犯し、刑務所に入ることに。3年後、出所した安積は、千之崎に愛想をつかし、離婚を決意。香港に旅行に行き、花杜昌治という男と出会った安積は、彼と一夜を共にするのだが……。香港ロケを敢行した、岩下志麻主演のシリーズ第6作。

『新・極道の妻たち 惚れたら地獄』

あらすじ

大阪・ミナミでは、100億円の利権が絡んだ再開発計画が持ち上がっていた。ミナミに拠点を置く御蔵組の組長・村木俊作は、その利権をめぐりキタの組織・侠和会に組長を殺害されてしまう。また、御蔵組の若い衆が侠和会系のチンピラを殺害するという事件も起こり、一触即発の事態に。村木の妻・芙由は侠和会に乗り込み、ことを収めようとするが……。斉藤慶子が岩下志麻を支える妹分を演じるシリーズ第7作。

『極道の妻たち 赫い絆』

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あらすじ

大阪の暴力団組織・堂本組では、初代組長・堂本増吉が引退を表明。増吉の長女・きわの夫でもある若頭・久村修一郎が二代目を襲名する。しかしその襲名披露の日、対立組織・三東会の後藤がきわを襲い、彼女を助けようとした修一郎が三東会組員を射殺してしまう。秀一郎の身代わりとして幹部の村上が自首し、きわも傷害罪で5年の実刑となり、けじめをつけるために修一郎ときわは離婚する。5年後、出所したきわはカタギとして東京で生活を始めるのだが、初代の増吉が殺される事件が起こり、大阪に戻ることとなる……。カタギとなりスーパーで働く岩下志麻の姿が見られるシリーズ第8作。

『極道の妻たち 危険な賭け』

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あらすじ

北陸にある洲崎組の女組長として、「北陸の女帝」の異名を持つ洲崎香矢は、凄腕の実業家としても知られていた。日本の極道界の頂点とも言える大組織・坂松組では若頭の海原泰明と舎弟頭の佐渡拓磨が四代目の跡目を争い、入れ札が行われることになる。佐渡は香矢に頼み、運動資金を提供してもらうことに。その頃、香矢の娘・香織はチンピラの村木新と出会い、恋に落ちる……。工藤静香が岩下志麻の娘を演じ、主題歌も担当したシリーズ第9作。

『極道の妻たち 決着(けじめ)』

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あらすじ

大阪南部の極道・井出組では、傘下の秋葉組の指揮により、リゾートホテル建設を進めようとしていた。そんななか、秋葉組の組長である秋葉吟二が何者かに殺されてしまう。秋葉を殺したのは、井出組に客分として逗留していた玉城元真という男だった。井出組組長の妻・井出春日は、事件の背後にある真相を暴こうと調査を開始する。その頃、井出組に逗留していた客分の賭博師・五橋東造が事件解明の鍵を持ってくる……。最後の岩下志麻主演となったシリーズ第10作。

『極道の妻たち 赤い殺意』

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あらすじ

阪神大震災で身寄りを亡くした26歳の由紀は、高須俊之と結婚する。運送会社を経営する俊之だが、彼の父親は暴力団・高須組の組長だった。俊之の父・陽造が殺され、並み居る幹部連中を差し置き、俊之が跡目を継ぐことが決まる。しかし、その俊之までもが何者かに殺されてしまう……。残された由紀は、高須組幹部・根元の妻が経営するクラブにホステスとして入りこみ、事件の真相を調べ始める……。高島礼子が初めて極妻を演じたシリーズ第11作。

『極道の妻たち 死んで貰います』

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あらすじ

京都で100年続く極道組織・館山組の総長が急死。若頭・拝島安次と若頭補佐・半沢友明の2人で入れ札が行われ、跡目は若頭補佐・半沢友明に決まる。刑務所に収監中の拝島に代わって票集めに奔走していた妻の久仁子は、半年後に行われる襲名披露までに半沢友明の不正を暴き、盛り返そうとしていた。半沢の背後には、彼をも操ろうとする黒幕の存在があった……。高島礼子出演の2作目となる、シリーズ第12作。

『極道の妻たち リベンジ』

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あらすじ

関西の極道・侠心会の会長は、自身の娘婿である内藤組組長・内藤政治に跡目を譲ろうとしていた。しかし政治は愛人にのぼせ、組の仕事は若頭の吉村昇とその妻・沙知子が取り仕切っていた。しかし、政治が跡を継ぐことをよく思わない侠心会幹部の河合という男が、政治を罠にかけていた。その頃・沙知子はかつての恋人・神原浩一と再会し、体を許してしまう。実は神原は河合の配下だった……。高島礼子出演の3作目となる、シリーズ第13作。

『極道の妻たち 地獄の道づれ』

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あらすじ

掛川組組長の掛川亮平とその妻・律子は、三代目を亡くした大阪の大組織・山背組で組長代行を務めていた。しかし、亮平は身内にはめられ、服役することに。さらに山背組幹部会からも除名されそうになる。律子は亮平の名代として留守を守ることになる。実は、亮平を陥れたのは、山背組幹部である千田勝紀とその妻・槙子だった……。高島礼子出演の4作目となる、シリーズ第14作。とよた真帆、雛形あきこらが出演している。

『極道の妻たち 情炎』

あらすじ

兵庫県西宮市にある極道・菅原組の若者頭で西郷組組長の西郷龍二が何者かに殺される。西郷組は残された妻の波美子と龍二の実弟・恭平が取り仕切っていた。その頃、菅原組の跡目相続話が持ち上がり、若者頭の川本一兆が候補に上がる。しかし、菅原組幹部の中で波美子だけが彼に反対していた。あるとき、波美子は韓国からきた白英玉という女性と出会う。彼女はかつて川本に騙され、彼の代わりに5年間服役していたのだった……。高島礼子出演の5作目となる、シリーズ第15作。杉本彩が出演している。

『極道の妻たち Neo』

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あらすじ

京都の極道・西京連合傘下の鬼場組組長・鬼場満の妻・琴音はある少女を助けたことをきっかけに、同じく西京連合傘下の加藤組組長・加藤修平の妻・アザミと揉めてしまう。実はアザミのかつての恋人が、満との決闘で死んだことにより、アザミは満を恨んでいた。そんな中、武闘派の鬼場と拝金主義の加藤の間で対立が深まり、満が殺されてしまう……。黒谷友香が初めて極妻を演じたシリーズ第16作。本作だけ「極道のつまたち」という読み方になっている。

「極道の妻たち」シリーズを視聴できる動画配信サービス

「極道の妻たち」シリーズを初めて見るという方や、前に見たことはあるけれど、一気に見直したいという方は、定額制の動画配信サービスで視聴するのがよいでしょう。

2024年10月時点で「極道の妻たち」シリーズが見られる主な動画配信サービスとしては以下があります。

Amazon・プライム・ビデオ

• 『極道の妻たち』(レンタル/チャンネル登録)
• 『極道の妻たち II』(レンタル/チャンネル登録)
• 『極道の妻たち 三代目姐』(レンタル/チャンネル登録)
• 『極道の妻たち 最後の戦い』(レンタル/チャンネル登録)
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• 『極道の妻たち 情炎』(レンタル/チャンネル登録)
• 『極道の妻たち Neo』(レンタル/チャンネル登録)

Hulu

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Netflix

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• 『極道の妻たち 情炎』
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いくつかの動画配信サービスで、「極道の妻たち」シリーズを見ることができます。お好きな動画配信サービスで見るとよいでしょう。

「極道の妻たち」シリーズの見る順番や歴代女優を紹介しました

本記事では、1986年にスタートした「極道の妻たち」シリーズについてご紹介しました。岩下志麻の代表作ではありますが、彼女以外にも、十朱幸代、三田佳子、高島礼子、黒谷友香といったそうそうたる和風美女たちが極道の妻を演じています。また、かたせ梨乃、斉藤慶子、川島なお美、鈴木砂羽らも、印象的な演技を見せています。

コワモテの男たちに一歩も引けを取らず、誇り高く道を貫く極道の妻たちの姿を見ることができる本シリーズ。2024年の現在では考えられないような差別的発言なども多いですが、1980年代以降の日本の空気と、新しい女性のあり方を示した、記念すべきシリーズと言えるでしょう。

気になる方は、ぜひご覧になってみてください。

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