エプソンダイレクトは11月6日、小型サイズのウルトラコンパクトPC「Endeavor ST60E」シリーズにOSなしモデルを追加した。同日から、同社オンラインショッピングサイトとコールセンターを通じて受注を開始している。
エプソンダイレクトのOSなしモデルは、OSをプレインストールせずに販売するBTOパソコン。すでにOSライセンスを持っているユーザーが自分のライセンスを活用できるため、通常のOS搭載モデルより低価格で入手できる。Ubuntuの動作検証済みで、1台からBTO購入可能。
「ST」シリーズは超小型サイズのWindows PCとなり、2024年8月に登場した「ST60E」は15cm×15cmで厚さ3.3cmという小型サイズと、Intel Coreベース(第13世代Intel Core搭載)の安定した処理能力が特徴。本体のみの価格は123,530円から。液晶一体型タイプや、液晶とドッキングスタンド付属タイプなど、幅広いラインナップを用意する。