CMサイトが企画編集する「ランキングー!」は、「『年賀状じまい』失礼にならない簡単文例ランキング」の結果を11月1日に発表した。同調査は2024年10月24日に、全年代の男女9,249人を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキング  TOP5抜粋

「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例を調査したところ、1位は、「私事で恐縮ではございますが、年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました」(1,498票)だった。

投票者からは「言葉が丁寧で変な言い訳もないので。「そうですか」となります」「人や時勢のせいにせず自らのやめる理由としている」「言いにくいことも卒業という言葉で柔らかく感じる」などのコメントが寄せられた。

次いで、「高齢のため年賀状の支度が難しく、今年限りでどなた様に対しても控えさせていただくことに致しました」(1,419票)と続いた。

また、3位「勝手ながら本年を最後に、皆さまへの年賀状を控えさせていただくこととなりました」(1,045票)、4位「今年で○○(定年など)を迎え節目の年ということで、年賀状は本年限りで失礼させていただくことに致しました」(916票)、5位「昨今の時流に乗り、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を失礼させていただこうと思っております」(853票)という結果になった。