パーソルホールディングスは10月31日、厚生労働省が主催する「輝くテレワーク賞」にて特別奨励賞を初受賞したことを発表した。
「輝くテレワーク賞」とは、テレワークの活用によって、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現を図るとともに、他社の模範となる取組を行っている企業や団体を厚生労働大臣が表彰するもの。
同社では、2020年以降テレワークの導入を積極的に推進し、2024年7月時点で、9割以上のホールディングス社員が週1回以上のテレワークを実施しており、自分らしいはたらき方の選択肢としてテレワークを活用したはたらき方が定着。
テレワークの導入を積極的に進めてからは、退職率は5.8%減少、キャリア採用は1.7倍に増加し、エンゲージメントスコアも向上しているという。