あきんどスシローは、昨年9月より一部店舗で導入していた新型のデジタルビジョンと回転レーンを融合させた「デジタル スシロービジョン」、通称「デジロー」を、11月に新たに6つのエリア(大分県、山形県、新潟県、徳島県、鹿児島県、北海道)に導入する。また、すでに導入している静岡県、大阪府、千葉県、京都府においても、導入店舗が増えるとのこと。
「デジロー」は、回転寿司の醍醐味を画面上で再現した大型タッチディスプレイ。デジタル上の回転レーンや注文メニューから商品を選ぶことができ、ユーザーが同時に操作することも可能だという。また、新しいネタとの出会いが生まれる「すしナビ」や、ハッシュタグでテーマ別に商品を絞り込めるなど、今までのタッチパネルにはなかった機能も搭載しているとのこと。
また「デジロー」では、寿司のこだわり情報やクイズが流れるほか、注文額に応じて楽しめる「だっこずしゲーム」や、気分に合わせて「だっこずしモード」へ切り替えることもできるなど、スシローでの食事をさらに盛り上げる機能を兼ね備えているという。
「デジロー」は、大分県・大分大在店(11月1日)、山形県・山形南店(11月8日)、新潟県・新潟女池店と徳島県・徳島応神店(11月15日)、鹿児島県・鹿児島新栄店(11月22日)、北海道・豊平西岡店(11月29日)と、6つのエリアで新規導入する。また、すでに複数店舗で導入している大阪府や千葉県などのエリアでも追加で導入し、日本国内の「デジロー」導入は合計32店舗となるという。